ソースは、東スポWeb。
新日本プロレス15日の
シンガポール大会で行われた
NEVER無差別級選手権は、
挑戦者の柴田勝頼(36)が
EVIL(29)を撃破して
第14代王者に返り咲いた。
新日本単独としては
初めてのシンガポール大会。
柴田は10日
(日本時間11日)の
英国遠征で獲得した
RPWブリティッシュ
ヘビー級のベルトを手に入場。
5日の大阪大会で
NEVER王座を奪われた
EVILとの再戦に臨んだ。
過去2連敗中の天敵を相手に、
前戦同様に苦戦を強いられる。
レフェリーの目を盗んだ
イス攻撃を浴びてしまい、
大ピンチに陥った柴田だったが、
戦前にあえて「凶器公認」を
明言していた意地で
3カウントだけは許さない。
王者必殺のEVIL
(変型STO)をかわすと
ほぼ同じ技の武者返しで
反撃を開始する。
さらにカウンターの
ナックルパートを決めると、
スリーパーホールドから
スリーパースープレックスを発射。
この一撃でペースを奪うと、
最後はグロッギー状態の
EVILにPKを打ち込んで
雪辱を果たした。
わずか10日で
ベルトを取り戻した柴田は、
今回の英国
シンガポール遠征で
一挙に2冠王となった。
「2つあるということは、
比重が2倍になるかもしれない。
体と魂が持つ間は、
変わらず戦っていきたい」
と豪語した。
NEVER王座戦は
今年だけで実に11度目。
超ハイペースで
走ってきた柴田が、
さらに加速して
己のレスラー道を突き進む。
結果はやる前から
見えてましたし
シングル王座戦を
11回も連続で
行っているのは
本当にスゴイと思います。
・・・ただ
柴田ファンには
申し訳ないのですが・・・
この王座戦は茶番。
獲られてすぐ
獲り返せるのなら
王座戦として
行う意味がないし
緊張感もない。
永田戦でも
同じことをやったのに
またそれをする
意味もわからない。
この新日本特有の
リマッチという制度は
王座の価値を下げるとは
いいませんが
王座へのハードルを
低くしているだけのように
感じてしまうんですよね。
柴田は好きですが
リマッチは大嫌い。
・・・以上!
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