WFWのユウジ・ヤマシタと
ほっこりプロレスのMr.しもが
シングルマッチで激突。
この一戦を制したのは、
ユウジ・ヤマシタ。
フィニッシュとなったのは
幻の大技、
ブレイジングトルネードだった。
序盤はヤマシタが
Mr.しもにダメージを
蓄積していく。
投げ技の後はダウン技、
これぞファイプロの
セオリーだ。
Mr.しもは得意の場外戦で
流れを奪い返すと
尻を叩いてヤマシタを挑発。
怒ったヤマシタが
リングに上がる
タイミングに合わせて
ダブルのハンマーパンチを
重ねていく。
WWE2Kシリーズならまだしも
ファイプロでは
スポーツマンシップに
反した行為に当たるので
対人戦では気をつけよう!
ヤマシタは執拗に
膝十字固めを狙い
Mr.しもの膝を壊しにかかる。
残念ながらクリティカルは
発動しなかったものの
Mr.しもへの精神ダメージは
絶大だ。
Mr.しもは
マグレヒットの
ブルドッギングヘッドロックから
しもドリラーへと繋ぎ
勝負をかける。
しかし体力も精神力も
あり余っていたヤマシタから
3カウントを奪うことは叶わず。
逆にヤマシタが
雪崩式パワーボムという
超大技を繰り出し
一気に形勢逆転。
ヤマシタが
フィニッシュに選んだのは
奥の手にあたる
若元スペシャル'78ではなく
旋回式の垂直落下
ブレーンバスター、
ブレイングトルネード。
ファイプロシリーズの
外伝として位置づけられた
「ブレイジングトルネード」を
意識してのセレクションとみて
間違いないだろう。
小ズルイ戦いを見せながらも
敗れたMr.しもには
ファイプロファンとして
私もこの言葉を
送りたいと思う。
「ダメだ!」
THE END
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