本日も
ファイプロの話を
ちらほらと。
今日はいつもと
趣向を変えまして
実在レスラーを手動プレイで
使用することが好きな
プレイヤーの皆さんへの
メッセージです。
実在レスラーを使って
本人になりきって
遊ぶというスタイルは
非常に面白いんですよ。
それはかつて
「オンラインプロレスリング」
というゲームから
ずーーーーーっと
丸藤のなりきりプレイを
続けている私が保証します。
ただ、やってみると
意外とそのレスラーについて
知らないことが多い事実に
気づくと思います。
得意なムーブや
フィニッシュの流れは
イメージしやすいのですが
序盤の組み立てだったり
タッグマッチで
好んで使う技だったり
反撃でとっさに出す
技だったり・・・。
実在レスラーを使って
遊ぶときには
そのレスラーのクセや
思考パターンをマネることで
より本人らしい動きが
できるかと思います。
今回はそのあたりについて
掘り下げて考えてみましょう。
まず注目すべきは
そのレスラーの得意技。
たとえばオカダだったら
レインメーカーが必殺技で・・・
このあたりが
得意技になるのかなと。
得意技に
設定できる技は
4つまでですが
これらの技の出しどころは
常に意識して
おきたいところです。
多用する打撃技も
覚えておくと便利です。
オカダでしたら
エルボースマッシュ、
撃ち合いの場合は
エルボーバットの
印象があります。
これらの技は
非常に使い勝手がよく
どんな技を出すか
悩んでしまったときや
咄嗟のタイミングで
お茶を濁すのに
役に立ちます。
プロレススタイルで
遊ぶ場合に
攻守切り替えの
きっかけとなりやすいのが
走ってきた相手への
カウンター攻撃。
オカダの場合、
序盤はフラップジャックや
フロントハイキック、
終盤はドロップキックの
印象が強いですが
フラップジャックは
収録されていない技ですので
ショルダースルーか何かで
誤魔化すしかありません。
終盤では
カウンターのドロップキックが
フィニッシュへと繋がる
必勝パターンですので
オカダ使いの方は
走っている相手に
ドロップキックを
キレイに決められる間合いを
掴んでおきましょう。
オカダのDDTといえば
ヘッドスプリングで
跳ね起きるのが定番ですが
ゲームでは再現できず。
残念ではありますが
雰囲気を出す為に
この後にバック転を
仕込んだりするのは
いくらなんでも強引過ぎるので
やめておきましょう。
コンビネーション技は
単発では出さずに
セットでのみ使うと
効果的です。
フライングメイヤーからの
低空ドロップキックは
序盤戦を加速させるのに
有効です。
ダイビングエルボーを決めたら
間髪いれずに
レインメーカーアピール。
カメラの方を向くように
気を配るのをお忘れなく。
もちろんこの後は
相手のバックを取っても
攻撃してはいけませんよ!?
ドロップキックの
バリエーションは
豊富ですが
どんな相手に対しても
使うのではなく
ここ一番でのみ出すと
効果的かもしれません。
・・・と
ここまでは
誰もがよく知っている
オカダ・カズチカですよね。
ここから先は
Mr.しもの中の人が
「オレならオカダをこう使うッ!」
というムーブを
いくつかご紹介しましょう。
基本的に試合中は
クールなオカダ。
相手をダウンさせたら
1度くらいは
手首チェックアピールを
入れてみても
面白いかもしれません。
オカダといえば
日本プロレス界の
最高峰の選手ですから
基本的に手数は
相手の方が多くなるように
注意を払いますね。
場外では
鉄柵越えのボディアタックの
印象が強いですが
もし私がプレイするのであれば
場外へ相手を落としておいて
わざと主導権を相手に
委ねます。
場外での攻撃は
ボディスラムや
ブレーンバスターであっても
威力が倍増(する気が)しますし
相手プレイヤーの
ちょっとエグいムーブを
誘えるかもしれませんしね。
逆に相手を攻めるときは
格上感を演出する為に
チンロックやヘッドロックなど
基本的な技を中心に
攻めると思います。
間違っても
相手をダウンさせて
ストンピング連発なんていう
ムーブはしないですね。
弱く見えちゃうんで。
レスラーを強く見せる
最大のポイントは
動きに緩急をつけることです。
速く動く場面と
ゆっくり時間をかける場面、
この辺りを意識しながら
実在レスラーに
なりきってみてください。
ちなみに私は
「オンラインプロレスリング」で
遊んでいた時代、
世界で一番の
丸藤正道使いを目指して
試合で丸藤が使った技を
順にメモを取ったり
会場で生観戦しているときに
「きっと次はこの技だな」と
予測しながら
観たりしてました。
さすがにたかがゲームで
そこまでするのも
アレだと思いますけどね(笑)
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