Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ザ・ミック、連敗するも復活の兆し!?

2017-08-28 06:12:25 | ほこプロニュース

オールスタープロレスリングで
超竜の異名を持つ
スコット・ノートンとの
一騎打ちに臨んだザ・ミック。
試合序盤こそ
自身のスタイルを見失い
迷走を続けたものの
尊敬するノートンの
プロレスラー然とした
ファイトスタイルに感銘を受け
試合中盤以降は
本来のスタイルに回帰。
奮闘を見せたが
ノートンの牙城を崩すには
至らなかった。



捲土重来(けんどちょうらい)、
藤田戦での敗北からの
再起を目指すザ・ミック。
しかしながら、
勝負を焦り
ペース配分を考えずに
猛攻を仕掛けるさまは
まるで本来の自分を
見失っているようにも見えた。



得意のパワー殺法で
反撃を試みるノートン。
だが、ザ・ミックの
怒涛の攻撃は止まらない。
ノートンはその猛攻を
避けるでもなく
すべてその体で
受け止めていった。



どんな攻撃にも怯まない
ノートンの姿に
自分の理想とする
プロレスラー像を見た
ザ・ミック。
コーナーマットに
自らの頭部を叩きつけると
まるで悪い夢から
醒めたかのように
大きく吼えた。



試合も終盤に
差し掛かろうとする
タイミングで
初めて両者はロックアップ。
ザ・ミックのプロレスは
この瞬間から始まる・・・。



ここまでの展開で
相当なダメージを
負ってしまったノートン。
圧倒的に不利な状態で
あったことは
間違いないのだが
ザ・ミックの得意技、
スピアーをキャッチすると
ショルダーバスターで
切り返した。
やはりこの男、
人間ではない・・・。



観客を味方につけた
ノートン。
必殺の超竜ボムで
ザ・ミックから
3カウントを奪った。

試合には敗れたものの
一時は見失っていた
本来の自分のスタイルを
取り戻したザ・ミック。
この敗北は勝利以上に
大きな意味を持つ敗北と
言えるのかもしれない・・・。

            to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

・・・というわけで
藤田戦、ノートン戦では
ミックの大きな挫折と
その克服を描いてみました。
挫折はともかく、
今回の試合で描きたかった
本来の自分への回帰については
プロレスゲームの試合で
それを表現するのは
本当に難しかったですね。
実際、この動画を
作り終えたあとでも
もうちょっとうまく見せる
方法があったのではないかと
反省しています。

あとはこの後に続く
第3戦でミックの成長を
描くのみですが・・・
実はその方法についても
今のところは
ノープランだったり
するんですよねぇ。

さて、それでは今回も
このタイミングで
ノートン戦について
まとめておきたいと思います。


【スコット・ノートン】

ミックさんがお気に入りの
外国人レスラーということで
いつかやってみたい相手だと
思っていました。

ノートンといえば
良く言えば純粋なパワーによる、
悪く言えば鈍重でどんくさい
技のモーションという
イメージがありまして
それはWWE2Kシリーズでは
表現が難しい部分でも
ありました。
オープロ3でなければ
ノートン戦を作ること自体、
難しかったかも
しれないですね。


【試合展開】

テーマは、「迷走と回帰」。
藤田戦で完敗したミックが
自らのスタイルを見失い
迷走する部分が前半部分、
自分の本来のスタイルを
取り戻すのが後半部分という
二部構成になっています。

迷走パートでは
私がしょっぱいと思う動き、
たとえば技を受けないとか
ダメージの大きい技ばかり
連発するとか
そういう動きばかりを
あえてミックにさせています。

回帰パートのこだわりは
ロックアップから
始まるところですね。
ここからプロレス的展開を
始めますよという
意思表示です。

結末については
2パターン考えていて
ミックが勝つ展開も
用意していました。
ただ、迷走パートで
ミックがやりたい放題
やっているわけですから
そうなるとこの試合を
見ている観客の立場としては
ノートンを応援したく
なりますよね。
だったらミックの攻撃を
全部受けきった上で
ノートンが勝つのが
一番カッコイイだろうと。
ノートンをいかにカッコよく
勝たせられるかという点にも
こだわりました。


【セメントっぽい技】

ファイプロワールドでも
プロレスとセメントという
ファイトスタイルがありますが
この試合、序盤の
ミックのターンでは
セメントっぽい技を
多用しています。
パンチやキック、
絞め技などですね。

別にこれらの技が
「悪い技」というつもりは
ありませんが
プロレスでは勝負論の他に
エンターテインメント性も
求められますから
効率よくダメージを
与えるだけの技っていうのは
あまり好まれないんですよ。

逆に無駄だったり
リスクだったりが
ある技の方が
やっぱり見ていて
ワクワクしたり
ハラハラしたり
できますよね。


【自分に喝】

本来の自分を
取り戻す過程で
どうしても必要だったのが
技を受けても倒れない
ノートンの描写と
ミックが自分を取り戻したのが
一目でわかるアクションでした。

前者はゲームシステムに
助けられましたが
(R2ボタンで相手の技に耐える)
後者をどうやって
表現するかが
この動画の一番の課題でした。

私が選んだのは
コーナーマットに向かって
ヘッドバットを空振りして
自分に気合いを
入れなおしているように見せる
・・・という方法でしたが
伝わりましたでしょうか?


【スピアーをキャッチ】

ミックのスピアーを
ノートンがキャッチして
そのまま担ぎ上げるという
この試合の見せ場の1つですが
さすがにこれは
多少強引だったなと
反省しています。

全速力のミックのスピアーを
ノートンがまったく
後退することなく
受け止めて担ぎ上げるなんて
現実では不可能だと思います。
キャッチするタイミングで
一歩踏み込んでるとかなら
まだしも・・・ですよ。

本当はここから
パワーボムホイップにつないで
超竜ボムという流れが
ベストだったのでしょうが
ショルダーバスターは
どうしてもこの動画の中に
入れておきたい技でしたので
ここで使用しています。


【超竜ボム】

フィニッシュは、超竜ボム。
パワーボムホイップとの違いは
手を広げるアピールが
あるかどうか・・・だと
聞いたことがあるのですが
間違ってますか!?


【今後の展望】

オープロを使っての
シングル3連戦の
最後を飾るのはこの人。

・・・と思いきや・・・!?



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

全日本両国4大王座戦すべてで新王者誕生

2017-08-28 03:59:14 | 全日本プロレス

ソースは、スポーツ報知

1972年10月の旗揚げから
45周年を迎えた
全日本プロレスの伝統ある
4大タイトルマッチが行われ、
すべてで新王者が
誕生するという結果になり、
団体は新たな局面を迎えた。

メインイベントで行われた
最高峰の三冠ヘビー級選手権は、
前王者の宮原健斗(28)が、
シャットダウン・
スープレックス・ホールドで
“進撃の大巨人”
石川修司(41)を破り、
第57代王者に返り咲いた。

世界タッグ王座決定戦は
大日本プロレスの
関本大介(36)、
岡林裕二(34)組が
野村直矢(23)、
KAI(34)組を破り
王座奪回。
世界ジュニアヘビー級選手権は、
王者・TAJIRI(46)を
ウルティモ・ドラゴン(50)
が破り、第45代王者に。
今回から新調された
ベルトが贈呈された。

日本プロレス時代から
受け継がれてきた
アジアタッグ選手権は、
TAKAみちのく(43)、
ブラック・タイガー7組が、
青木篤志(39)、
佐藤光留(37)組を破り、
第102代王者に就いた。



一昨日の
ノア後楽園大会も
そうでしたが
昨日の全日本プロレス
両国大会でも
王座が一斉に移動する
事態になったようです。

チャンピオンが防衛する姿を
見たいと思う一方で
やはりこういう
変化の大きい興行というのは
ファンの心に
強烈に残るもの。
中でも三冠王座が
また宮原の腰に戻ったことは
現在の全日本プロレスの
中心が宮原であることを
改めて印象づけました。

個人的に
興味をひかれるのは
世界Jr.王座ですね。
ベテランの2人が
シングルで戦って
王座が移動したのですから
きっと面白い試合に
なったんだろうなと。

世界タッグも
秋山&大森組が
挑戦をアピールしていますし
まだまだ全日本の勢いは
加速を続けていきそうです。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

小島vs諏訪魔にジョーが乱入!

2017-08-28 03:42:51 | 全日本プロレス

ソースは、バトルニュース

27日、両国国技館にて
『2017 SUMMER
EXPLOSION 最終戦
全日本プロレス
45周年記念両国大会
~新たなる決意~』
が開催された。

セミファイナルでは、
2010年に全日本プロレスを
退団した小島聡と諏訪魔が
7年越しにシングルマッチ。
会見でもお互いの思いを
ぶつけ合っていた両者だったが、
諏訪魔が入場するなり
ジョー・ドーリングが乱入し
諏訪魔にラリアットから
パイルドライバー。
入場曲が鳴らない事を
不審に思ったのか、
小島聡が会場に現れるなり
あわててリングに駆け上がる。
ジョーは
「諏訪魔ではなく俺と闘え」
と挑発しリングを去り、
小島は困惑しながらも
倒れている諏訪魔に
ストンピングを行い
試合は開始。

なかなか
立ち上がれない諏訪魔に
小島が一方的に
エルボーを打ち込んでいき、
中盤復活してきた諏訪魔が
エクスプロイダーから
バックドロップで叩きつける
場面はあったものの、
ダメージの残る首に
小島がラリアットを叩き込んで
3カウントを奪った。
因縁の対決が
不完全燃焼で終わった
両者だったが、
諏訪魔が
バックステージに戻ると
ジョーが改めて諏訪魔を奇襲し
控室に戻るまでボコボコに。

この事態に小島は
「こんな悲しい試合何年ぶりだ。
こんなに胸が切なくなる
試合は中々ないですよ。
俺と諏訪魔の7年越しの戦いが
こんな短い時間で
終わっていいのか?
なあ?なんて切ないんだ。
ジョー・ドーリングって人、
10年間プロレス
やってるんだったら、
入っていいとき
入っちゃいけないとき、
やっていいこと
やっちゃいけないことくらい
……空気読めよ。な?
せっかくの7年越しの試合、
こんな状況の中で迎える
選手の気持ち
考えたことあんのか?
切なくて切なくて
涙も出てこないですよ。
もう一回
やるとかやらねぇとか、
そんなことは
誰が決めることじゃねぇよ。
そのときのタイミングが来れば
勝手にそういうことは
起こるかもしれない。
ただ、ただ!
普通は次なんて
考えてやらねぇぞ?!
普通は、この日限りしか
やれないと思うだろ?!
ふざけんなよ、オイ!
全日本プロレスの
管理体制がどうとか、
そういうのは
よくわからないし、
俺の中でただただ
切ないだけだよ。
切ない試合だよ。
ただ、ただ!
切ない中でも
これだけは
言っておいてやる!
これだけは声を大にして
言ってやる!
諏訪魔は本当に強い男だぞ!
アイツのポテンシャル、
ホントにすげぇから!
アイツの言動、
アイツのコスチューム、
アイツの姿、
アイツの試合スタイル、
全部ムカついて
全部嫌いだけど、
アイツのことは
プロレスラーとして
リスペクトしてるから」
と、ジョーへの怒りと
悲しみを露わにした。



どうしてこうなった?
・・・という思いが
強いですね。
ファンのニーズが
あったのかどうか、
それはわかりませんが
舞台が整った状態で
思いっきり肩透かしを
喰らってしまったなと。

展開や結果如何では
新日本と全日本の抗争にも
発展する可能性を秘めた
試合だっただけに
ただただ残念です。

こういうハプニングを
好むファンの方も
いるんでしょうけどね。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。