Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

元ノア練習生エドワーズが外国人初GHC奪取!

2017-08-27 07:17:33 | NOAH

ソースは、デイリースポーツ

プロレスリング・ノア26日、
東京・後楽園ホール大会では
GHCヘビー級
選手権試合が行われ、
挑戦者の
エディ・エドワーズが
王者・中嶋勝彦の
8度目の防衛を阻み、
外国人初の同王座奪取に
成功した。

エドワーズはトペ、
コーナー最上段からの
プランチャなどの
空中殺法だけでなく、
リング上から脳天砕きで
場外へたたき落とす
荒技も見せ、
中嶋の重いキックに
切れ味鋭いチョップで
応戦するなど
気迫の攻めを展開。
エプロンサイドでの
投げっぱなし原爆、
垂直落下式脳天砕き
ヴァーティカル
スパイクなどをあびて
何度もピンチに陥ったが、
最後は自身の得意技
ダイハード
(変形フィッシャーマンバスター)
の形で持ち上げ、
尊敬するという
故三沢光晴の得意技
エメラルドフロウジョンの
形で落とす
新技ダイハードフロウジョンで
トドメを刺した。

元ノアの練習生だった
エドワーズは
「夢だった」という
ベルトを手にして、
リング上で喜び爆発。
だが、そこに丸藤正道が現れ、
「お前が12年前に
ノアの留学生として来て、
そのベルトを
取ったというのは
オレも感慨深い。
そして、あの
中嶋勝彦に勝ったことにも
驚いた」
と勝利をたたえると、
「でもな、それは
ノアの象徴なんだ。
海外に持っていかれると
ちょっと困っちまう。
だから次、オレが挑戦する」
と要求した。
エドワーズは丸藤の
握手の求めに応じると
「丸藤さん、
オクトーバー(10月)、
よろしくお願いします」
と、その場で受諾した。

エドワーズは
インタビューでも感無量。
「何度も言っているように、
このベルトは自分にとって
夢だった。
この言葉も
ずっと言っているが、
『A.I.P
(Anything
 is possible)』
(不可能なことは
何もないの意味)、
その言葉を証明できた。
このベルトを取ったことは、
私にとって1つの
ステップに過ぎない。
これからドンドン
防衛していきたいし、
どんな相手でも、
どこでもいい。
ノアを背負って、
ノアを代表する気持ちで
このベルトをかけていきたい」
と意気込みを示した。

ダイハードフロウジョンを
用いた理由は
「三沢さんはすごく
自分にとって意味のある人。
人間としても
成長させてくれた人。
三沢さんに敬意を表しました」
と説明。
さらに、涙が
流れていることを問われると、
「勝った後は
感情的になってしまう。
過去に仲がよかった選手が
亡くなったこともあるので、
いろんな思いが
こみ上げてきている。
バイソン・スミス選手が
いてくれたらなって」
と、かつてノアで活躍し、
11年に急死した
友に思いをはせた。



この知らせを聞いたときは
本当に驚きました。
古くからのノアファンで
エディのことを
知っている方でも
驚いたのでは
ないでしょうか?
前王者、中嶋の安定感と
試合のクオリティが
抜群だったタイミングなので
尚更ですよね。

中嶋が王座陥落
したことについては
残念な気持ちもあります。
ただ、それ以上に
エディが新王者になった
喜びと驚きの方が
強いですね。

プロレスファンというのは
欲張りなもので
安定とは別に
刺激も欲しくなるもの。
10.1横浜文体大会での
中嶋vs丸藤というカードが
透けて見えていた
このタイミングで
このサプライズ、
そして練習生時代の
エディ・エドワーズを
よく知るファンにとっては
これ以上ないくらいの
ハッピーエンド
なのかもしれません。
昨日、日付が変わった頃に
仕事を終えて
帰っている途中で
この結果を知ったのですが
ものすごく興奮したのを
覚えています。

おめでとう、エディ!

改めて・・・
昨日の後楽園大会を
観戦できなかったことが
悔やまれます。
チクショー!!



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