Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

「プロレスごっこ」のススメ

2017-08-08 01:38:38 | ファイヤープロレスリングワールド

ファイプラーの皆さん、
ファイプロしてますか!?
今日のテーマは
私が提唱する
「プロレススタイル」
「手動」での
遊び方のお話です。



その前に私から
ちょとつもうしんな
キッズたちに
たいせつなお知らせ。

「プロレス」スタイルで
遊んでいるプレイヤーは
たいていの人が
試合評価100%を目指して
プレイしています。
まず、これが大事。



「おれが世界で一番
 ファイプロ強いんじゃあ!
 誰でもいいから
 かかってこいやぁ!」

・・・的な気持ちで
突撃してくるファイプラーは
「プロレス」部屋では
お呼びじゃねえわけですよ。
「セメント」スタイルの
部屋を探して下さい。



では、改めまして
「プロレス」スタイルの
話に戻ります。

このゲームで
高い試合評価点を得るには
ギリギリの接戦で
勝負を決めたり
いかにもプロレスらしい
攻防を織り交ぜることが
大切になってきます。



それだけでも十分、
オンライン対戦の
醍醐味を味わえるのですが
私はそこから
更にもう一歩進んで
実際のプロレス展開を
マネするスタイル、
私の知人の言葉を借りれば
「プロレスごっこ」という
スタイルを
推奨したいんですよ。

たとえば画像の
「伏せかわし」。
相手のダッシュ中に
PSのコントローラーで
いうところの
「L1」ボタンを押せば
出せるのですが
これ自体は魅せ技で
ダメージを与えることは
できませんし
おそらくこれを
使おうが使うまいが
試合評価に影響は
ないと思います。

でも、実際の
プロレスの試合を見ると
序盤の攻防の
定番の1つなんですよね。
よく見る展開、なんです。



たとえば、序盤。
試合開始直後に
両選手はお互いの
様子をうかがいながら
半時計周りに
動き出します。
だいたい3/4回転くらい
まわったところで
両選手が足を止め
一拍待ってから
組み合うというのが
一般的なプロレスの
試合開始直後の
「お約束」です。

なぜかって?
・・・わかんねぇっ!

たぶんですけど
四方すべてのお客さんに
レスラーの姿を見せたり
試合への期待感を煽ったり
両選手へのコールを
発生させたり
なんかたぶん
そんな感じだと思います。



「プロレスごっこ」が
目指すところは
本物のプロレスさながらに
プレイヤーがレスラーを
演じきる戦い。
そういうプロレスの
「お約束」を重ねて
臨場感のある試合を
作り出そうという試みです。

ここまでは
ご理解いただけましたか?



それでは改めて
「プロレスごっこ」を
実現する為に
プロレスのお約束を
いくつかご紹介
したいと思います。

プロレスらしい展開を
実現する為にも
覚えておいて
損はないと思いますよ?


1.試合開始直後は反時計回りに動け

先ほども触れましたが
試合開始直後は一般的に
反時計回りに動き出すと
「おっ、プロレス
 わかってんじゃん!」
と思われるかと。
ファイプロですと
3/4回転は難しいので
いっそのこと
1周しちゃうくらいが
ちょうどいいかもしれません。

逆に直線的に
前に動き出すと
ゴングを待ちきれなかった感が
演出できそうですね。


2.ロックアップはリング中央で

最初に組み合うのは
リングのド真ん中で。
もちろん
すべてのお客さんが
見えるように・・・です。


3.打撃技はチョップかエルボーから

立ち組技に
相手をダウンさせない
打撃技を入れておいて
ファーストタッチは
それを使いましょう。
ローキックや
パンチでもいいんですが
プロレスの基本は
やっぱりチョップか
エルボーだと思います。


4.やられたらやり返せ

次に組んだら
先ほどやられた方が
やり返します。
やはり相手を
ダウンさせない技が
望ましく
ここから打撃合戦に
繋げるというのが
1つのお約束になりますが
逆に画像のオカダの
エルボースマッシュのように
あえてダウンさせる
技を使うことで
実力差を表現するのも
面白いかもしれません。


5.伏せからのアームホイップ



相手をハンマースルーで
ロープへ振って
伏せやリープフロッグで
かわす動作をはさんでから
アームホイップ
(orサイクロンホイップ)
で巻き投げるのも
序盤の定番ムーブ。
極端な話、
このムーブの為だけに
アームホイップを
装備させても
いいくらいです。





このムーブの後は
先ほどアームホイップを
仕掛けた側が
ロープダッシュし
それを今度は相手側が
アームホイップで
投げるというのが
お約束です。

アームホイップを
装備していなければ
カウンターの打撃技や
ショルダータックルで
代用すると良いでしょう。

自身の使うレスラーが
パワー系のレスラーなら
伏せ動作ははさまず
ショルダータックルで
迎撃するのが
ベターだと思います。



ちなみにこのムーブ、
ファイプロ的には
ある程度の
打撃合戦の後に
狙う方が無難です。

カウンター技の
アームホイップは
自動返し技発動の
対象になっていますので
ご覧のように
相手側が勝手に
技を返してしまう
可能性が高いんですよ。


6.関節技・絞め技は数回グイグイされろ

序盤の攻防が
ある程度終わったら
関節技や絞め技の
出番です。
このゲーム、
相手に絞め技をされたら
十字キーを連打して
すぐに振りほどくのが
基本なのですが
ここはあえて4~6回、
グイグイされちゃいましょう!
すぐにほどいてしまうと
本物の試合のような
緩急がなくなってしまいます。

絞め技は緩急でいえば緩。
ゆっくりと攻防を
見せる場面です。
この後に来る
見せ場の為にも
十分なタメを作りましょう。

ちなみに
よく使われる技として
ダウンを奪う技は
フライングメイヤーや
ボディスラム、
絞め技は
チンロックや
首4の字固めあたりが
無難です。


7.プロレスラーなら技を受けろ!

これはとても大事なこと。
「プロレスごっこ」において
一番大切なことは
相手の技をあえて
受けていくことです。
よけてはいけません。

なぜ、プロレスラーは
相手の技をよけないのか?
答えは簡単、
鍛えているからです。

相手の技を
鋼鉄のボディで
あえて受け止め
「全然効かないぞ」と
アピールすることで
お客さんに強さを
誇示しているんです。

ファイプロのシステムの中に
「呼吸ボタン」を
押しっぱなしにしておくと
相手の技をあえて受ける
「受け身」という
ものがあります。
これをうまく使えば
自動返し技の発動を抑え
攻められている感を
演出できます。

極端な話、
いきなり組み大技を
喰らうこともできます。

ただし、
カウンター技などの
一部の技に関しては
これが適用されない模様。
このへんはもうちょっと
調べる必要がありそうです。


8.ロープダッシュは反撃の合図!?

試合中、相手が
自分の起き上がりに
ロープダッシュを
仕掛けてきたら
おそらくそれは
「反撃してほしい」
という合図である
可能性が高いです。

アピールなんかも
そうなんですが
自分でわざと
隙を作る行動を
相手がとった場合は
遠慮なく反撃しましょう。

もしかするとホントに
何かを狙っているのかも
しれませんけど・・・。


9.1試合に1回は場外戦を

お客さんの集中力って
結構、途切れるものなんです。
特に中盤に
ダラダラした展開を
続けられてしまうと
眠くなるんですよ。

そんなときには
場外乱闘がオススメです。
ベビーフェイスでも
鉄柵に相手をぶつけたり
マットの敷いていないところや
花道で相手を叩きつけたり
それくらいの刺激は
全然アリですしね。

逆にヒールレスラーは
レフェリーが場外カウントを
数え続けている間は
反則カウントが取れないので
まさに独壇場。
凶器を使ったり
チョーク技で絞めたり
暴れ回ってやりましょう!


10.必殺技はプロレスの華!

終盤にはいよいよ
得意技や必殺技で
畳み掛けるわけですが
必殺技の場面は
その試合のクライマックス。
最大の見せ場にする為の
演出は不可欠です。

その為に活用するのが
アピール。
アピールと必殺技は
セットくらいに
考えておいても
いいかもしれません。



ただし
初回の必殺技ムーブは
わざと失敗した方が
試合だって
盛り上がるというもの。
相手選手だって
最大級の警戒心を
持っているでしょうからね。



必殺技はプロレスの華。
満を持して
タイミングをうかがいながら
出し方にも
こだわってみて下さい。



そして
必殺技を出したからには
安易にフォールをはずして
カウント2.9に
しないようにしましょう。
「必」ず「殺」す「技」、
それが必殺技ですよ。
決めるべきときに
決めないと
試合の収拾が
つかなくなってしまいます。



Mr.しもが勧める
「プロレスごっこ」、
いかがでしたか?
このまま100個くらい
プロレスのお約束を
書いていってもいいのですが
キリがありませんので
今日はこのくらいに
しておきたいと思います。

当然、これらのお約束は
レスラーが
ヘビー級かジュニアか、
パワーファイターか
テクニカルなレスラーか、
男子か女子か・・・等
ファイトスタイルによって
また違ってきます。
今回はあくまでも
オーソドックスなものを中心に
ご紹介しました。

プロレスのお約束は
プロレスゲームのみならず
これからのプロレス観戦にも
役立つこと間違いなし。
覚えておいて
損はないと思いますよ?



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