Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

高山善廣は頸髄完全損傷「回復の見込みなし」

2017-09-04 15:51:42 | その他の団体・フリー

ソースは、デイリースポーツ

試合中に首に大けがを負い
長期欠場中の
プロレスラー高山善廣(50)
=高山堂=の現状についての
会見が4日、都内の
後楽園ホール展示会場で行われ、
頸髄(ずい)完全損傷で
回復の見込みはないと
診断されたことが発表された。

高山は5月4日の
DDT大阪・豊中大会で
回転エビ固めを賭けた際に
頭から落ちて動けなくなり、
大阪府内の病院に
救急搬送され、
同月8日に手術を受けた。
当初の診断名は
頸髄損傷および
変形性頸椎(けいつい)症と
発表されていたが、
この日に
頸髄完全損傷であると
発表された。

会見には、
高山が主戦場としていた
DDTの高木三四郎社長、
有志代表として鈴木みのる、
高山のマネジャー
石原真氏が出席。
石原氏は高山の現状を
「意識はあるが、
首から下の感覚がなく、
人工呼吸器をつけて
呼吸をする状況でした。
現在、自分で
呼吸できるようになり、
ICU(集中治療室)から
HCU(準集中治療室)に移り、
8月中旬に関東の病院に
転院しました。
自分で呼吸のできる状況です。
ただ、肩から下の感覚が
戻っておりません。
お医者様からは
『回復の見込みは現状ない』
と言われております。
本人も絶望を
口にしている状況でしたが、
少しでも望みを持って、
リハビリを行っております」
と説明した。

鈴木は厳しい現状に、
涙をこらえきれず。
「10何年か前、
オレが体もよくないし、
プロレスできないなと
思ってた時に、
彼とドン・フライの
試合を見て、
オレは何やってんだろうと
思って。
その後、戦って
意気投合して、
新日本プロレス、
全日本プロレス、
各メジャー団体を
一緒に暴れ回って、
同じ時間を共有した、
自分の親友です」
と声をを
詰まらせながらコメント。
続けて、
「普段、
『バカヤローッ』って、
人のことぶっ飛ばしてる
クソ野郎が何を言っても
皆様には響かないと
思いますが、
ぜひ高山善廣に…
勇気をたくさん
もらったと思うので、
力を貸して下さい。
前田日明さん、
彼の一番最初の師匠である
高田延彦さん、
ぜひ、力を貸して下さい」
と呼びかけた。

高山が主戦場としていた
DDTの高木三四郎社長は、
高山を支援する
「TAKAYAMANIA」
を立ち上げ、
各団体に呼びかけて
試合会場に募金箱を設置、
応援グッズ販売、
高山プロデュースによる
プロレス興行などを
行うことを発表。
活動の収益はすべて
高山の治療費に
充てられるという。
また、募金の振込も
呼びかけられた。
振込先は以下の通り。

【銀行振込】
東京三菱UFJ銀行
代々木上原支店
(店番号)
137
(口座番号)
普通預金0057767
(口座名義)
株式会社高山堂

【問い合わせ】
takayamania.staff
@gmail.com



プロレスラー、高山善廣は
私の好きなプロレスラーの
五指に入る選手。

初めて全日本で
彼のプロレスを見たときは
まるでセンスを感じられず
「こりゃダメだろうな」
と思ってしまったのですが
その判断が間違いであったのは
その後の活躍を見れば
おわかりかと思います。

決して器用なタイプでは
ないと思うのですが
傍若無人なキャラクターと
空気を読みながら戦う
おそらく後天的に磨かれた
プロレスセンスで
「プロレス界の帝王」として
さまざまな団体で
活躍している姿が
見ていて痛快でした。

脳梗塞を克服して
リングで戦っているだけでも
奇跡のような選手ですからね、
全盛期と同じようには
戦うことができなくても
私は満足でしたが
2015年の
GHCヘビー級王座戦、
盟友・鈴木みのると決別して
ノアを守る為に戦った
この試合は
今でも心に残っています。
試合後、観客からリングに
物が投げ入れられ
「近年まれに見る
最低の試合」として
ファン以外には
誤解されている節がある
この試合ですが
それはつまりそれだけ
高山の奮闘と
それをあざ笑うかのように
反則行為を行った鈴木軍が
観客の心を
動かしたということ。
一緒に観戦していた
Koba.さんも
この年で一番印象に残った
試合だったと
語ってくれました。

高山選手、
リングで試合しろなんて
無茶なことは言いません。
願わくば、また会場で
元気な姿を見られることを
祈っています。

頑張れ、帝王!



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

Mr.しも、魔界に迷い込む!?

2017-09-04 07:50:28 | ほこプロニュース

ある日、Mr.しもは
いつの間にか
見覚えのない道を
歩いていた。
辺りは薄暗く
なんとなく寒気を感じる。
お化けでも
出てきそうな雰囲気だ。

「ちょ・・・、
 なんだかヤバそうな
 所なんですけど・・・。
 ナンマイダーナンマイダー」

道を引き返せば
良かったのだろうが
Mr.しもは元々
極度の方向音痴。
もはやもと来た道が
どちらの方向かさえ
検討がつかない。

「お墓ばっかりで
 気味が悪いよ。
 それにしてもなんだか
 十字架の形とか
 R.I.P.の表記とか
 シャレたものが
 多いなぁ・・・」

周囲に並ぶ
たくさんの墓石。
その他に目に付くのは
枯れた木々と
遠くに高くそびえ立つ
山くらいのものか・・・。 

「・・・つーか
 ここって本当に
 日本なのかな!?
 まぁ常識的に考えて
 陸を歩いてて
 外国に来てたなんて
 ありえないけどさぁ・・・」

日本は島国なのだから
海を渡らなければ
外国に行き着くことはない。
そう、Mr.しもは
間違ったことは何一つ
言ってはいない。
正しい・・・
はずなのだ・・・。

・・・と・・・

突如、轟音とともに
落ちる雷。
はるか遠くに
落ちたはずなのだが
建物1つないその場所で
稲光はとても眩しく
落雷の衝撃音は
いつまでも耳に残った。

落雷の明かりは
Mr.しもを
それまでその存在に
気づかなかった
1つの立て札へと導く。

「魔界へようこそ・・・」

立て札にはそう
記されていた・・・。

            to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

あなたが見ているブログは
「Mr.しもの前途遼遠」で
間違いありませんよ!
今回はちょっと
いつもとは違う形で
ストーリーを始めてみました。

夏休みのうちに
このストーリーを
始められれば
最高だったんですけどね。
なんだかんだで
9月になってしまいました。
どうせならいっそのこと
ハロウィンまで待っても
よかったのかもしれません。

さて、皆さんが
気になっているであろう点を
しっかりとツッコんで
おきましょうか。

Mr.しも、
なぜ入場用
コスチュームで
屋外を歩く?




↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。