ソースは、東スポWeb。
27日の
新日本プロレス広島大会で
鈴木みのる(48)との
V4戦に臨む
NEVER無差別級王者の
後藤洋央紀(37)が
25日、鈴木軍の
追放を予告した。
ベルト総取りを掲げて
今年1月に新日マット
再上陸を果たしたみのるだが、
いまだ無冠。
王者は鈴木軍が一度は
“スルー”したはずの
NEVER王座にも
手が届かない現実を突き付け、
海賊に引導を渡すつもりだ。
後藤は9日の
両国国技館大会で鈴木軍の
ザック・セイバーJr.(29)
を退けると、
次期挑戦者にボスの
みのるを指名した。
その裏にはある狙いが
隠されている。
今年1月に新日マットに
再上陸した鈴木軍は
「お宝を全部よこせ」と要求。
さっそく2月の札幌大会で
みのるがIWGPヘビー級王者
オカダ・カズチカ(29)
に挑戦し
「CHAOSVS鈴木軍」
の抗争が勃発した。
ところが、同大会では
CHAOSの
タイトルホルダーの中で
後藤だけがその標的から外れ、
抗争中だった
ジュース・ロビンソン(28)
を相手に初防衛戦を行った。
まるでNEVERのベルトは
「宝」と見なされて
いないかのような屈辱の
“スルー”扱い。
だからこそ後藤は
みのるを挑戦者として指名し、
王座戦の舞台に引きずり込んだ。
「もともとは俺のこと
無視してたからね。
とうとうたどり着いて、
船長が出てきたわけだから。
あの時、目も
くれなかった宝が、
実は手も届かない
存在だったということを
教えてやる」
と意図を説明した。
さらには
「崖っ縁なのは
向こうなんで。
昔の鈴木みのるは
デカイ壁だったけど、
今は小さく見える」
と、鈴木軍の現状を分析。
ユニットとしては
IWGPジュニアタッグ
王座こそ獲得したものの、
総大将のみのるは
オカダとのIWGP戦に
敗北後、3月の
「NEW JAPAN CUP」
でも1回戦で敗退した。
もちろん後藤は広島決戦で
残酷な現実を突き付け、
引導を渡すつもりだ。
「今の新日本に
お前らの居場所はないんだよ。
海賊ごっこは
終わりにしてやる。
もう1回、他の団体に、
旅に出れば
いいんじゃないですか?
また新たな宝を目指して」
とバッサリ。
新日プロでのベルト総取りは
実力不相応な野望だったと
いうことを分からせて、
セルリアンブルーの
マットから追放するという。
この日の大阪大会では
タッグ戦で激突。
みのるを強烈な首折り弾で
場外へ吹き飛ばし、
チームを勝利に導いた。
試合後もみのると
乱闘を繰り広げ、
広島決戦への気合は
高まるばかりだ。
なんかアレだ、
後藤、小っちゃくないですか?
器が・・・。
まぁでも私は
そんなところも含めて
後藤洋央紀が大好きですよ。
やってみろ、後藤!
やれんのか、おい!
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