Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

GHC王者・清宮が前哨戦で存在感

2019-05-29 06:10:11 | NOAH

ソースは、東スポWeb

ノア28日の東京
後楽園ホール大会のメインで
GHCダブル前哨戦
6人タッグマッチが行われ、
GHCヘビー級王者
清宮海斗(22)が
KAZMA SAKAMOTO(36)を
猛虎原爆固めで仕留め、
防衛に弾みをつけた 

6月9日の後楽園大会で
清宮は杉浦貴(48)の
挑戦を受け、
また同13日の
大阪大会では
GHCタッグ王者の
潮崎豪(37)、
中嶋勝彦(31)組が
杉浦、KAZMA組の
挑戦を受ける。
この日は王者が
豪華なトリオを結成し、
マット界一の偏屈者
鈴木秀樹(37)を加えた
「杉浦軍」と激突し、
若き王者が大奮闘した。

清宮は杉浦のスピアー、
鈴木の雪崩式
フロントスープレックスに
苦しみながら、
場外の鈴木に
ウルトラタイガードロップを
見舞うなど躍動。
杉浦もタッグ王者コンビの
逆水平&ミドルキックの
強烈な合体技に苦しむも、
中嶋を雪崩式脳天砕きで
投げ捨てる。

KAZMAをフォールして
死闘を制した清宮は
「このベルトはとても重い。
やられたらやり返す。
時代は前に進んでいる。
絶対に杉浦貴に
ベルトは渡さない!」
と防衛を誓った。

故三沢光晴さん(享年46)
の命日に挑戦を受ける
タッグ王者組も
「ゾクゾクしたでしょ?
まだまだこれからだね」
「挑戦者は大変だね。
俺たちは(決戦まで)
どんどん深く
分かり合っていく
つもりだから!」
と連続挑戦に燃え、
必要以上に背中を
黒光りさせている
ハレンチ王を挑発した。

セミでは
腰椎椎間板ヘルニアのため
3大会(11日の岡崎、
12日の伊佐沼、
19日の前橋)を欠場した
丸藤正道(39)が
復帰戦に臨んだ。

新崎人生(52)、
原田大輔(32)と組んで
反体制派軍団の金剛
(拳王、マサ北宮、小峠篤司)
と激突。
小峠に虎王
(二段式ヒザ蹴り)
を見舞うと、
原田の勝利を
アシストした。

みちのくプロレス
出身の拳王は
久々に師匠
新崎との対戦。
「首を取ってやる」と
拳王から
挑発されていた新崎は
「拳王、俺今年で
52歳なんだ。
もう20年くらい
やらせてくれないか?」
と余裕の言葉を放った。

受けた拳王は
「新崎さんを呼んで、
俺の心を懐柔しようとした
親会社のリデット
エンターテインメント社よ、
甘くみるんじゃねえ!」
とあくまで
反体制を貫いた。



昨日のノア
後楽園大会、
ジュニアが主役の
シリーズながらも
セミ、メインと
ヘビー級の戦いが
お客さんの心を
ガッチリ掴んでいた
印象を受けました。
それは決して
ジュニアの戦いが
物足りなかったとか
そういう意味ではなく、
ゲスト参戦した
新崎人生と鈴木秀樹の
インパクトが
大きかったのだと
思います。

この試合の後、
杉浦とKAZMAが
清宮と潮崎が
鈴木秀樹を過剰に
意識していたことについて
ツイッターでダメ出し
・・・というか
挑発してるんですけど
これはどちらかと言うと
杉浦軍の意識と
お客さんのみたいものが
ズレてるのかなと
思いましたね。
少なくとも
会場にいるお客さんは
この日の清宮と
潮崎の戦い方に
大満足してましたし
前哨戦だから
前哨戦らしい
戦い方をしろっていう
考え方を押し付けるのも
違うんじゃねえのって
感じました。

そこまで書いた上で
あえて触れますけど
もっとも鈴木秀樹を
意識していた清宮は
結果的に軽くあしらわれ
鈴木の目に映ったのは
潮崎の方だったと。
そこは背負ってきた
ものの大きさだったり
研鑽してきた
技の重みだったり
そういうものの差
なんでしょうが
若きエースの
現時点での限界が
見えてしまったように
思えました。
伸びしろとも
言えますけど。
そういう点でいえば
清宮が鈴木に
突っかけていったのは
「失敗」だったと
思います。

・・・でもって
更にもう一歩。
試合終了後に
鈴木が潮崎に言った
「ノアはオマエだよ」、
これはシビれましたね。
きっとノアファンは
心のどこかで
潮崎を認めたかったし
認めてほしかった。
それを外敵の鈴木が
埋めてくれるとは
思いませんでしたが
ノアらしいプロレス、
痛みが伝わり
それでいて
引かないプロレス、
それを一番
体現しているのは
潮崎と杉浦だと
思っています。
この試合を
ただの前哨戦として
戦っていたら
これだけの熱量と
あのやり取りは
生まれてこなかったと
私は思いますけど
観戦していた皆様は
いかがでしょうか?

セミの6人タッグも
面白かったのですが
拳王にとっては
師匠との再会、
丸藤との戦い、
金剛のリーダーとしての
立ち振る舞いと
非常に多くの
テーマがある試合で
大変だったと思います。
試合の序盤から
いつも以上に
汗をかいている
印象を受けました。

人生に萎縮する拳王に
一部のファンから
「そんなの拳王じゃない」
・・・的な発言があって
驚いちゃいましたが
あれは
試合開始から
試合終了後まで
終始、師匠を立てながらも
最後は「首を獲ってやる」
と発言して締める
拳王節だったのだと
思います。
実際にやりづらさも
あったでしょうけどね。

・・・で
拳王よりも何よりも
小峠の迷走っぷりに
戸惑いました。
金剛入ったからって
革命マントキャラを
封印しちゃうの!?
それってまた
個性を失うことに
なっちゃいません?
そんな小峠の今後が
ちょっと不安だったり・・・。



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US王者ジュース 元WWE王者との両国決戦へ意気込み

2019-05-28 22:43:06 | 新日本プロレス

ソースは、東スポWeb

新日本プロレスは28日、
元WWEの
ディーン・アンブローズ改め
ジョン・モクスリー(33)が
6月5日の東京
両国国技館大会に
参戦することを
正式発表した。

WWE王座を獲得するなど
トップ選手として活躍した
モクスリーは
今年4月にWWEを退団し、
去就が注目されていた。
25日(日本時間26日)には
米国の新団体
「オール・エリート・
レスリング(AEW)」
に姿を現し、
複数年契約を結んだことが
発表された。

だが27日になって、
新日プロに連日、
参戦表明のVTRを
送っていた謎の人物が
自身であることを
ツイッターで発表。
両国大会でIWGP
USヘビー級王者
ジュース・ロビンソン(30)
に挑戦することが
決まった。

この日の
会見に登場した
ジュースにとって、
モクスリーは
2011年から在籍した
WWE傘下組織FCWで
同僚だった選手だ。
「お前はこうやって
また再び俺の前に現れた。
当時は先輩として
慕っていたし、
ディーンを尊敬していた」
と話すと
「俺のホームに来て
戦う決断をしたのなら、
彼が短期間で金を稼いで
帰るわけには
いかないだろう」
ときっぱり。
さらに
「俺はこの
新日本プロレスのために
戦っている。
ジュース・ロビンソンが
ジョン・モクスリーに対して
何ができるかが
大事だと思っている」
と言い切った。

米国時代の
シングルマッチでは
モクスリーに敗れているが
「当時の自分には
3年のキャリアしか
なかった。
自分が変わった点は経験。
そのひと言に尽きる」
と自身の成長を
証明するつもりだ。

いずれにせよ4月まで
現役バリバリだった
スーパースターの参戦は、
新日プロの勢力図に
大きな影響を与えそうだ。
モクスリーの
サプライズ登場で
両国決戦は
風雲急を告げてきた。



WWEにはさほど
詳しくない私でも
ディーン・アンブローズは
知っていますし
顔も思い浮かびます。
かつての
WWEスーパースターが
また1人、新日本に
参戦するわけですが
第一線で活躍していた
アンブローズの参戦は
ジェリコのそれよりも
インパクトは
上かもしれません。

外国人選手が
ドンドン新日本で
出場枠を勝ち取る中で
生え抜きの
日本人選手たちには
大いに奮起して
もらいたいですね。

特に・・・殿ッ!!



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夏がくれば思い出す

2019-05-28 16:07:05 | その他

早いもので
もうすぐ6月になります。

私は暑がりなので
夏という季節は
ニガテなんですけど
それとは
まったく別の理由で
6月が近づくと
胸がざわついてきます。

言うまでもなく
あのレジェンドのことを
思い出して・・・です。



wikipediaを見て
気づいたのですが
亡くなったのは
46歳のときなんですね。
いくらなんでも
若すぎました。

私も今年で40歳。
このまま年を重ねれば
あと数年で追いつき
追い越してしまうなんて
なんだかとても不思議です。



・・・と
話が少し
逸れてしまいましたが
三沢さんとの対戦動画、
やってみたいなと。

それこそ毎年、
三沢さんの命日が
近づいてくるたびに
考えるんですけど
なかなかタイミングが
合わずで・・・。

今もまだ
デスペ戦を展開している
途中なんですが
なんとかギリギリ
間に合いそうな気が
しないでもないので
ちょっくらチャレンジ
してみます。



三沢さんとの試合は
既に一度、
動画にしているのですが
こちらは今から3年前、
三沢さんとMr.しもの
シングルマッチでした。

「エメラルドフロウジョンも
 タイガードライバーも
 出さないんかいっ!」
・・・と
いろいろな方々に
怒られましたが
この試合は三沢さんの
格下の相手との試合を
意識して作りましたので
自然とそういう展開に
なっちゃいました。



今回、動画を作ろうと
考えているのは
ミックと三沢さんの
試合ですので
自然と熱い展開に
なることと思います。
封印技と呼ばれる
あんな技や
こんな技も・・・!?

三沢さんの記念大会に
合わせて公開できればと
考えておりますので
よろしくお願いします。



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明日はノア後楽園大会

2019-05-27 22:42:39 | NOAH

明日、5月28日は
プロレスリング・ノアの
後楽園大会が
開催されます。

仕事はめちゃめちゃ
忙しいんですけど
なんとか都合つけて
観戦に行きます!

気になる対戦カードは
コチラです↓


清宮海斗 
中嶋勝彦 
潮崎豪
 vs 
杉浦貴 
KAZMA SAKAMOTO 
鈴木秀樹


丸藤正道 
新崎人生 
原田大輔
 vs 
拳王 
マサ北宮 
小峠篤司


GLOBAL Jr.
TAG LEAGUE 2019
公式戦
小川良成 
鈴木鼓太郎
 vs 
HAYATA
YO-HEY


GLOBAL Jr.
TAG LEAGUE 2019
公式戦
田中稔 
Hi69
 vs 
宮脇純太 
諸橋晴也


GLOBAL Jr.
TAG LEAGUE 2019
公式戦
大原はじめ 
NOSAWA論外
 vs 
熊野準 
クリス・リッジウェイ


タダスケ
 vs 
稲村愛輝


モハメド・ヨネ 
クワイエット・ストーム 
長井満也
 vs 
齋藤彰俊 
谷口周平 
井上雅夫



ぶっちゃけ
始めのうちは
三沢さんの
メモリアル大会でもある
6.9後楽園と比べて
ちょっと見劣りする
カードだなぁなんて
思ってたりしたんですが
改めて全カードを
眺めてみると
なかなかのカードが
並んでるなと感じました。
鈴木秀樹が
今のノアの
タイトルホルダーたちと
どんな試合をするのか、
興味が湧きますし
拳王と人生の戦いも
楽しみですし・・・。
丸藤と原田の
ギクシャクしそうな
チームワークも
結構気になってます(笑)

Jr.タッグリーグに関しては
もうシンプルに
楽しみたいですね。
HAYATAと
YO-HEYの3連覇が
最高のハッピーエンドに
なるのでしょうが
小川と鼓太郎の
王者チームも
黙ってないでしょうし。
個人的には
ミノ様とHi69を
応援しています!

17:30からの
ファンクラブ撮影会には
HAYATA&YO-HEY組が
登場します。
撮影会をやったチームは
負けてしまうっていう
私の妙なジンクスが
あるんですけど
大丈夫・・・ですよね!?



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Mr.しも、KENJIをプロデュース!?

2019-05-26 23:23:01 | 桃炎隊

桃炎隊メンバーの1人、
ヒカルKENJIは
悩んでいた。

元々、自分は
アイドルに
なりたかったはず。

それなのに
どうして今、
リングに立って
戦っているのか?

アイドルにとって
命ともいえる顔に
毎日キズを
増やしながら・・・。



プロレスのリングでも
これといった成績を
残せてはいない。

その上、膝の状態も
日増しに悪化している。

これではもし
アイドルになる夢が
叶ったとしても
バック転ができなく
なるかもしれない。

・・・ならば
いっそのこと
プロレスを・・・。

自問自答を
続けるたびに
頭に浮かんでくる答えは
KENJIにとって
最も選びたくない
選択肢だけだった。



「これ以上の
 膝への衝撃は
 あなたの
 アイドル人生にも
 大きく左右します。
 控えた方が良いでしょう」

オフの日に通っていた
整形外科医から
告げられた言葉は
KENJIが
想定していた
いくつかの
候補の中でも
最悪のものだった。

絶望に
うちひしがれながら
KENJIはあてもなく
東京の街を
さまよい続けた・・・。



「おう、KENJIクン。
 チョリース!」

KENJIが
声のする方を振り向くと
桃色のジャージに
身を包む
中年男性の姿があった。

KENJIは
この男の顔を知っていた。

本名は知らない。

だが、
別の名前は知っている。

ミスターしも・・・。

それが彼の
リングネームだ。



「・・・なるほどねぇ。
 それは確かに
 落ち込むよね。
 KENJIクンにとって
 バック転って
 個性っていうか
 キャラ付けっていうか
 なんかそういうアレだし。
 バック転しない
 KENJIクンなんて
 エルボーしない
 三沢さんみたいな
 モンだからね。
 ムフフッ・・・」

相談する相手を間違えた。

KENJIはすぐに
そう後悔したが
ピンクジャージの男は
話を止めない。



「つーかアレだ、
 ニーパッド
 付ければいいじゃん?
 そしたら多少なりとも
 着地のダメージも
 和らぐんじゃないの?」

・・・!!

KENJIは衝撃を受けた。

その発想は
KENJIの頭の中に
まったくなかったからだ。

アイドルを目指していた
KENJIである。

日々の生活の中で
ニーパッドのことなど
考えたこともない。

当然といえば
当然である。

課題は解決したかの
ように思えたが
すぐに別の問題が
頭をよぎった。

KENJIにとって
ニーパッドは
ダサいのだ。



繰り返すようだが
KENJIは元々、
アイドルになることを
夢見ていた男だ。

それも80年代の
男性アイドルに
憧れていた。

アイドルたるもの
短パンに白い靴下、
もしくは素足というのが
KENJIの信条である。

プロレスラーが付ける
ニーパッドは
KENJIにとって
馴染み易いものではなく
そして受け入れ難い
ものだった。

ピンクジャージの男の
発案に一度は
首を縦に振ろうとしたが
すぐに思いとどまり
首を横に振った。



「・・・なーんか
 メンドくさいなぁ。
 事務所NGってヤツ!?
 じゃあアレだ、
 戦い方を変えてみたら?
 武藤も棚橋も
 そうしてきたわけだし・・・」

・・・!!

KENJIはまるで脳に
電気が走ったかのような
衝撃を受けた。

アイドルを目指しながら
プロレスを続ける
道はあった。

ファイトスタイルを
変えればいいのである。

気づいてみれば
とてもシンプルな
答えではあったが
アイドルか
プロレスラーかの
二択で悩んでいた
KENJIにとっては
辿りつき難い
解答でもあった。



「憑き物が落ちたって
 顔になったじゃん!
 ・・・さすがオレ、
 的確かつ最高の
 アドバイス」

ピンクジャージの男は
有頂天になり
自らを賞賛していた。

KENJIにとって
もはや目の前の
男のことなど
どうでもよくなっていた。

一秒でも早く
自分自身の
新たなスタイルを
模索したいと考えていたが
目の前の男が
それを許さなかった。

「KENJIクンとは
 『三光』を巡って
 一緒に戦う
 パートナー同士だし・・・
 よし!
 じゃあプロレス界の
 TKと呼ばれる
 このオレが
 KENJIクンに
 プロレスの何たるかを
 教えてあげようじゃないの。
 題して・・・
 『KENJIを
 プロデュース』!
 某アイドル事務所系
 レスラーだけにね」



ピンクジャージの男の
要らぬおせっかいは
はたして
KENJIにとって
吉と出るか、
凶と出るか・・・!?

            to be continued...


・・・というわけで
桃炎隊メンバーの
サブストーリーを
製作者さんと話しつつ
展開していくという
新しい試みを
やっていこうかなぁと
思ってます。

基本的には
桃炎隊メンバーの
主戦場である
桜神さんの自主興行、
百花繚乱の
ストーリー展開に合わせて
進めて行きたいなと。

記念すべき第1回目は
プライベートでも
仲良くさせてもらっている
koba.さんのキャラ、
ヒカルKENJI選手。
方向性に
悩んでいるという
話があった中で
Mr.しもと一緒に
「三光」に
出場することに
なりましたので
声を掛けてみたところ
快くOKをいただきました。

「三光」の舞台で
KENJIクンのスタイルに
何らかの変化が
起きているのか、
そんなところも併せて
お楽しみいただければ
幸いです。



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