一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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住宅の現場打ち合わせ

2006年11月06日 10時55分38秒 | 建築家の日記
こんにちは。

設計の打ち合わせは、工事前にすべて行いますが、工事が始まってからどうしても現場で打ち合わせしておかなければならない点があります。

それは、電気関係の打ち合わせです。スイッチ、照明器具、コンセント、エアコン関係、分電盤、LAN配線やテレビ、CATV、インターホン、などなど

図面上でいくら細かく打ち合わせをしていても、現場の3次元の中では様々なことが一度に情報として入ってきますので、変更した方が良い、追加した方が良いという点が出てきます。

そのため、電気工事が入るときに、現場監督、電気屋さん、ミタス一級建築士事務所の担当者と施主とで現場打ち合わせをします。



▲現場打ち合わせ風景 電気屋さんが入る直前に行います


このときに重要なのは、曖昧にせず、必ず正確な場所を指摘して確認し合うことです。そのためには、照明器具の大きさや形状、取り付け方法まで確定しておかなければなりません。

曖昧なままこの打ち合わせに入っても、打ち合わせも曖昧で、あまり意味がなくなるからです。



ミタス 一級建築士事務所のホームページ 
http://www.mitasu.com/



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