暑気払いの前におもちゃ病院へ出勤しました。
前回から持ち越していた汽車ポッポです。
症状は動かないとの事。。。
良く見ると後部の大きな車輪の上に小さな歯車が有ります。
スイッチを入れると小さな歯車は正常に回転しています。
その歯車に接触している大きな車輪のゴムが劣化して硬くなってひび割れもしていました。
この車輪のゴムを交換しなければなりませんでした。
ダイソーで幅広の輪ゴムを購入して来ました。
車輪に嵌めてみるとピッタリです。
歯車との接触部も良い感じ! これは使えそうだ!
と思ったら、先輩ドクターからある指摘が・・・
輪ゴムは直ぐに劣化してしまうから、使うのはやめた方が良いとの事。。。
先輩ドクターがわざわざ違うゴムを持ってきて来れました。
自転車のチューブです。成る程! これは耐久性抜群ですね!
チューブを切って車輪に嵌めてみました。
サイズもピッタリです。
接着剤で車輪に貼り付けます。
その車輪を再び電車に組み込んでスイッチオン!
汽車ポッポが再び動き出しました!
上の丸いディスクが回りオルゴールも鳴ります!
やったね! 修理完了です! これで長く使えますね!!
お次はお馴染みのプラレールですが・・・
底板を外すと・・・
真ん中で完全に割れてしまっています。 しかも割れた欠片がない・・・
これじゃあ、くっつけようが無いです。
何か代わりの底板を用意しなければ・・・
またしても次回に持ち越しです。。。