三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

サイパン・プレーニングスタイル特集(その1)

2007年04月21日 | Weblog
4月21日(土)

   

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ウインドサーフィンは、大別して、海上を物凄いスピードで疾走するスラローム派と波乗り・ウエイブ派に分けることができると思います。
サイパンはフラット海面なので主にスラローム天国です。

このスラローム・ウインドサーフィンの魅力は、何といっても広大な海原を高速で疾走する爽快感である、といっても過言ではないでしょう。
だから、ウインドサーファーの大部分の人は、風の強い日に、このスピード・爽快感を求めて海に繰り出します。

何しろそのスピードときたら世界記録で80何キロ/毎時という記録もあり、通常でも40~50キロはザラニ出る訳ですからかなりのスピードになります。
海が荒れているときなどはチョットでも気を抜くと荒れた海に放り出され手痛いダメージを身体に受けかねません。それだけ高速で走るプレーニングは爽快感と同時に危険も孕んでいるということがいえると思います。またこれがウインドの醍醐味でもあります。

きょうから数回に分けて、今年1~3月の3ヶ月間、サイパン滞在中に撮り溜めたマイクロビーチでのプレーニングシーンの中から主なものをピックアップし掲載して行きたいと考えております。

プレーニング、と言っても、ご覧のように、各人各様、いろいろな形・スタイルのものがあります。それは、そのときそのときの風の強さ、海上の状態、使用している道具などさまざまな条件によって影響を受けることが多いからです。同一人物でもそのときの状況でそのスタイルは異なります。
上手な人のプレーニングスタイルはとても参考になるものです。
それでは掲載したスラローマーのプレーニングスタイルを参考にしてより一層のご精進を目指してください。

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