猿と人類の最終決戦！

ようやく秋晴れになりそう、島岡美延です。
蚊が媒介するデング熱の感染がじわじわと広がっています。
人類は、様々な危機を自ら招いているのでしょうか。
気がつけば、地球の支配者は、人類から猿へ！？
映画『猿の惑星：新世紀ライジング（19日公開）』をご紹介します。
猿のシーザーが「NO!」と言葉を発した、衝撃的な前作『猿の惑星：創世紀ジェネシス』から10年後の設定。
人類への反乱のあと、猿たちはサンフランシスコの森の奥深くに巨大コミュニティを築いていた。
リーダーのシーザーには、妻、息子もあった。
10年前に世界中に拡散したウィルスの影響で、人類の大半は死滅。
免疫を持つわずかな人間が、猿の森に侵入して、また衝突の危機を迎える。
人間たちは、言葉を話す猿たちに動揺するも、森の奥地のダムを目指す。
シーザーに反発し、先制攻撃を主張するコバの暴走で、猿と人間の平和的共存が崩れようとしていた・・・。
武器を持った相手を信頼できるのか。
これは、現在の地球の物語かも。