“水際で食い止める”段階は、意外な形で次へ、島岡美延です。
空港の検疫で感染者を見つける、と言っていたのはついこの前。
今のところ、国内の感染者は、武漢のツアー客と行動していたバス運転手や、武漢から来た人など、“感染ルートが想像できる範囲”。ここからが肝心ですね。
今、テレビが多くの時間を割くのは、やはりこの問題。
今日は沢尻エリカ被告の初公判があるので、その話題も注目されるでしょう。
となると、連日生中継されるとはいえ、国会の予算委員会の質疑の様子は、どこまで人々の関心を引くか、正直、心もとないのが現実です。
「桜を見る会」についての新たな事実、これまでの答弁の矛盾などが明らかになっていますが、モリ・カケ問題の時から続く“デジャブ”の感覚が否めません。
ただ、それこそが問題。
都合のいいようにルールを変えたり、まずいことは官僚のせいにするにする。
繰り返されてきた政権の手法に慣れる、思考停止に陥る…。
新型コロナウイルスが蔓延するのと同じくらい、民主国家として避けなければいけない事態。
空港の検疫で感染者を見つける、と言っていたのはついこの前。
今のところ、国内の感染者は、武漢のツアー客と行動していたバス運転手や、武漢から来た人など、“感染ルートが想像できる範囲”。ここからが肝心ですね。
今、テレビが多くの時間を割くのは、やはりこの問題。
今日は沢尻エリカ被告の初公判があるので、その話題も注目されるでしょう。
となると、連日生中継されるとはいえ、国会の予算委員会の質疑の様子は、どこまで人々の関心を引くか、正直、心もとないのが現実です。
「桜を見る会」についての新たな事実、これまでの答弁の矛盾などが明らかになっていますが、モリ・カケ問題の時から続く“デジャブ”の感覚が否めません。
ただ、それこそが問題。
都合のいいようにルールを変えたり、まずいことは官僚のせいにするにする。
繰り返されてきた政権の手法に慣れる、思考停止に陥る…。
新型コロナウイルスが蔓延するのと同じくらい、民主国家として避けなければいけない事態。