英国人セールスマンの極秘任務

コロナ犠牲者が17000人超え、島岡美延です。
自宅療養や宿泊療養中に…、気の毒な「事例」とか言ってほしくない。
4人による総裁選、もし一般の有権者が投票したら、実際の結果とどう違う？
運命、というにはあまりに衝撃的な男性の物語。
映画『クーリエ：最高機密の運び屋（23日公開）』をご紹介します。
1962年10月、米ソ対立が頂点に達し「キューバ危機」が勃発。
世界を震撼させた裏で、核戦争回避に決定的な役割を果たしたのは、東欧諸国に工業製品を卸していた実在の英国人セールスマン、グレヴィル・ウィン。
スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIA（米）とMI6（英）の依頼を受けて、モスクワに行き、国に背いたGRU（ソ蓮）高官との接触を重ね、“機密情報”を西側に運び続けた…。
最初は危険なミッションゆえに協力を拒否するも、世界平和のためと決意。家族にも話せない。
そして、彼の身に最大の危機が迫る…！
過酷な運命の人物を演じたのは、ベネディクト・カンバーバッチ。
俳優たちの究極の演技合戦、必見。