さらに800億円以上必要な大阪万博、島岡美延です。国会で聞かれなければ説明しない? 以前の万博とは全く意味が違いそう。
戦後の闇市に生きる人々の現実に迫ったのは、公開中の映画『ほかげ』の塚本晋也監督。昨日のラジオで、脚本の変化、撮影秘話を語ってくれました。朝ドラ『ブギウギ』の趣里が演じるのは、半焼けになった居酒屋で暮らす女。
身体を売ることを斡旋する男(利重剛)が時々やってきて、戦争の絶望に抗えず一人、生きるだけの日々。空襲で家族を亡くした子ども(塚尾桜雅)は闇市で食べ物を盗んで生きていたが、盗みに入った女の居酒屋でそこに居着いてしまう。若い復員兵(河野宏紀)が来て、疑似家族のようになる3人。その関係に変化が見えた頃、子どもはある男(森山未來)の仕事を手伝いにいき――。
戦後、心を病んだ人間がどれだけ多かったか。生き抜くすべとは何なのか。戦後、日本人が覆い隠してきたこと、目をそらさないで。
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