ロシアの侵攻が続く中、北京パラリンピック最終日、島岡美延です。昨日からSWIFTがロシア排除、戦争の終わりが見えてきますように。
何をやってもいいのはエンターテインメントだけ。映画『ガンパウダー・ミルクシェイク(18日公開)』をご紹介します。イスラエル出身の鬼才ナヴォット・パプシャド監督が描くのは、架空のクライム・シティ。古今東西の傑作アクションにオマージュを捧げ、CG抜きの生身のアクションに挑んだのは3世代の女たち。
サム(カレン・ギラン)は暗殺組織の腕利きの女殺し屋。ある夜、ターゲットの幼い娘エミリーを匿って組織を追われ、命を狙われる。「子連れ」で刺客を次々蹴散らし、かつて殺し屋だった3人の女たち(アンジェラ・バセットら)が仕切る図書館へ。ヴァージニア・ウルフなどの「本の中に銃火器」があり、サムの生き別れた母の手掛かりも。女たちの壮烈な反撃が今、始まる!
悪を蹴散らすシスター・ハードボイルド。カッコいいです。
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