昨日の14時46分、当たり前のように行き交う人々、島岡美延です。この街にも新しい建物がずいぶん増えた11年、そう感じながら、あの日、信号が止まった交差点を歩きました。
当たり前の光景が長く奪われたコロナ禍のブロードウェイ。劇場めがけて世界中から人々が押し寄せる、そんなNYに早く戻ってほしいもの。
現地の舞台の臨場感に、映画館で触れてみませんか。昨日から公開の松竹ブロードウェイシネマ『プレゼント・ラフター』はノエル・カワード作、イギリス流コメディ。 アカデミー賞俳優のケヴィン・クラインがミドルエイジの大人気喜劇役者ギャリーを演じます。
1900年代前半のロンドン。とにかくモテる男。腐れ縁の(元?)妻、長年勤める秘書、恋仲の女流作家、一晩泊めた若い女性、脚本を持ち込む男性や仕事仲間。アポイントありもなしもギャリーの屋敷で鉢合わせ。気まずいピンチが次々と訪れるも、ギャリーは最後まで「プレゼント・ラフター(今の笑い)」を演じきることが出来るのか!?
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