7月1日は川崎市の市制記念日、島岡美延です。かわさきFMは開局26周年、私のラジオ出演も27年目に突入です。
マスクを外すことはコロナ感染の恐怖より「他人の目」の恐怖? 熱中症で倒れる人が急増し、救急搬送されずともその手前、という人もいそう。
そこで今月の姿勢テーマは『暑いと感じない身体に危機感を持つ』です。2年前の「初めてのマスクの夏」は異常な事態に誰もが抵抗あったはず。去年はコロナ感染者が増えて「夏の不織布マスクが必須」の様相に。
マスクの中は吐く息で湿気があり、のどの渇きを感じにくく、熱中症への大事なセンサーを失った状態。自分の身体のSOSをキャッチすることなく、「いつの間に熱中症になったのか」と驚いた人もいるだろうし、最も怖いのはそのまま亡くなること。高齢者だけではありません。
コロナ対策なら常にマスク、ではなく感染者の飛沫を浴び続けない、その原則を思い出して。会話なしなら屋内でもマスクを外せる、と国も見解を出したはず。
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