いずれ今の猛暑日が真夏日と呼ばれるのか、島岡美延です。40度超は今年、何回記録される? 先日の小田原も38度、どう考えても「昔の夏」とは違います。
帰りの箱根登山鉄道で乗った車両が「会社で最古」で、なんと空調なし。駅のアナウンスで「冷房のついた列車は15分後」とのこと、一瞬迷いましたが・・・。乗客は多くなく、窓からの風はそれなりに気持ちいい。ただ、スイッチバックの待ち合わせなど、けっこう止まる時間が長い。ついに「現在、車内は34度、コロナ感染症対策にご配慮いただきながら、水分補給をお願いします」のアナウンスが。
そんな中で、ちょっと昔の夏を思い出しました。学校にエアコンなどなく、通学のバスでは、「冷房車」のマークがついているのに乗れるとラッキー! 夏休みは「朝の涼しいうちに」ラジオ体操、勉強etc. をしましたね。もはや涼しい時間帯なんて皆無。
車掌さんによると、昭和25年から改造を繰り返し現在に至る車両だとか! どんな歴史を見てきたのでしょう。
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