今度は「民度」で説明、島岡美延です。
財務大臣が昨日の委員会で、日本でコロナによる死者が少ない理由の自説を展開。
他国の人から何故と問われて「お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ」と言うと、絶句して黙る、と。
記者に「お宅は…」と逆質問で黙らせる手法をまさか外交で?
“選挙に行かない”国民性は困ったものですが、コロナ禍で何か変わるか。
昨夜、報道ステーションの富川アナウンサーが、コロナ感染後、初めて番組に復帰したのをたまたま見ました。
お詫びから始まったのは、立場や影響力の大きさから妥当なものでしょう。
ただ、再検査で陰性だった巨人軍選手を見ても「無自覚な無症状者が多い」だろうし、「感染者を差別しない」ことを徹底していかないと、第二波への備えにもならないと感じます。
富川アナは、自らの体験・反省をさらに説明。
彼が感染しただろう3月下旬とは、誰もがコロナに対する知識が違います。
“民度”とは言いませんが、やっと再開した社会活動を軌道に乗せたい、そう思っている国民は多いはず。
財務大臣が昨日の委員会で、日本でコロナによる死者が少ない理由の自説を展開。
他国の人から何故と問われて「お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ」と言うと、絶句して黙る、と。
記者に「お宅は…」と逆質問で黙らせる手法をまさか外交で?
“選挙に行かない”国民性は困ったものですが、コロナ禍で何か変わるか。
昨夜、報道ステーションの富川アナウンサーが、コロナ感染後、初めて番組に復帰したのをたまたま見ました。
お詫びから始まったのは、立場や影響力の大きさから妥当なものでしょう。
ただ、再検査で陰性だった巨人軍選手を見ても「無自覚な無症状者が多い」だろうし、「感染者を差別しない」ことを徹底していかないと、第二波への備えにもならないと感じます。
富川アナは、自らの体験・反省をさらに説明。
彼が感染しただろう3月下旬とは、誰もがコロナに対する知識が違います。
“民度”とは言いませんが、やっと再開した社会活動を軌道に乗せたい、そう思っている国民は多いはず。
そんな中、アメリカの黒人男性の死亡事件のデモが暴徒化するのに対し、兄弟などが、「こんなこと(暴動)をしても政治は変わらない、選挙に行こう。そして自分たちの意見を聞いてくれる人を当選させよう」と言っているのをテレビで見て、かの国の民度は高いんだと認識しました。
何をもって民度とするかは評価の分かれるところかもしれませんが、少なくとも麻生氏のいう民度は政治家にとって都合のいいもの・・・かと。
「民度」という言葉を政治家が使う…、まあ、彼だけでしょう。
日本人の死亡率が少ない理由ですが、体質の違いも大きいかもしれませんね。
最近、重症化リスクに「極端な肥満」も挙げられています。
いわゆる欧米の人たちが男女問わず、大きな身体になっているのを見ると、日本でそこまでの肥満体の人は、なかなかいないかと。
ただ、国によってはまだ水道の設備が整っていないところなどもあるでしょうから、先進国はまずそのようなところから援助していく必要があるのではないのかなって考えます。
やっと再開した社会活動ですが、仕事によってはもう休めないということもあるのでしょうからそういったような点が課題ですね。
水で手を洗うことすらできない国もあるので、消毒ジェルやマスクがドラッグストアでも出回ってきた日本では、第二波を起こさないよう、一人一人が対策をとっていくことが重要ですね。