ご一緒の出演は叶わぬまま…、島岡美延です。
拉致被害者・横田めぐみさんのお父さん、横田滋さんが、87歳で亡くなりました。
かつて、ラジオに生出演していただきました。
その時、「今度は、帰ってきためぐみさんと」というお話も。
ご夫妻が川崎市にお住まいで、署名活動や写真展も繰り返し、行われてきました。
昨年、拉致問題を考える平和の集いで司会をしました。
10月5日のめぐみさんの誕生日に合わせて、毎年、開催されています。
会場の川崎市平和館には、拉致問題の常設展示も。
去年は、めぐみさんのお母さん、横田早紀江さんの講演が予定されていましたが、体調を崩されて、弟・横田拓也さんが登壇。
その言葉は、滋さん、早紀江さんともまた違い、あらためて、拉致問題解決には“時間がない”ということ、世論の関心が薄れていることも、突き付けられました。
「まだそんなことやっているのか」という誹謗中傷があると聞いて、ショックでした。
あの国で、救出を待っている被害者たちがいる…、無関心はさらに家族たちを苦しめます。
拉致被害者・横田めぐみさんのお父さん、横田滋さんが、87歳で亡くなりました。
かつて、ラジオに生出演していただきました。
その時、「今度は、帰ってきためぐみさんと」というお話も。
ご夫妻が川崎市にお住まいで、署名活動や写真展も繰り返し、行われてきました。
昨年、拉致問題を考える平和の集いで司会をしました。
10月5日のめぐみさんの誕生日に合わせて、毎年、開催されています。
会場の川崎市平和館には、拉致問題の常設展示も。
去年は、めぐみさんのお母さん、横田早紀江さんの講演が予定されていましたが、体調を崩されて、弟・横田拓也さんが登壇。
その言葉は、滋さん、早紀江さんともまた違い、あらためて、拉致問題解決には“時間がない”ということ、世論の関心が薄れていることも、突き付けられました。
「まだそんなことやっているのか」という誹謗中傷があると聞いて、ショックでした。
あの国で、救出を待っている被害者たちがいる…、無関心はさらに家族たちを苦しめます。
島岡さんはめぐみさんのお父様とお会いしたことがおありとのことですから、その思いもなおさらのこととご拝察いたします。
めぐみさんはじめ、北朝鮮は大勢の人々を拉致していることが明かなのに、当事者である日本も何もやらないし、同盟国のアメリカも何もやってくれないし、北朝鮮の後押しをやっているといわれている中国やロシアも一言の注意もしないし、たくさんの国々が参加している国連も何もできないというのですからおかしいですね。
早紀江さんも息子さんたちも、本当にどこに思いをぶつけたら、という状況でしょう。
そういう私も、ラジオで取り上げるくらいしか出来ません。
何とか、解決に進んでほしいです。