美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

気象コントロール衛星があったら

2018年01月11日 06時44分02秒 | 姿勢&見た目
よく晴れるも強力な寒波、島岡美延です。
雪の地方はかなり心配な日々。
世界を見渡せば、さらに極端な気象状況が各地で。
そんな時代、もし、気象をコントロールできたら?
映画『ジオストーム(19日公開)』をご紹介します。
頻発する自然災害に対処するため、世界はひとつになり、「気象コントロール衛星」の開発に成功する。
全世界の天気は精巧なシステムで完璧にコントロールされ、人類は自然との調和を永遠に手に入れたかに見えたある日、突然、衛星が暴走してしまう。
リオデジャネイロに寒波、香港で地割れ、ドバイで大洪水、東京には…!?
想像を絶する巨大災害が次々勃発。
この地球滅亡の危機を受け、衛星の開発に関わった科学者ジェイク(ジェラルド・バトラー)は、仲間の待つ宇宙ステーションへと飛び立つ…。
タイトルの“ジオストーム”とは、地球規模の同時多発災害のこと。
アンディ・ガルシアが米大統領を演じていますが、気象のコントロールが世界を掌握する、そんな未来は遠くない時期にやってくるのかも。
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究極の美は、美しい日常から

2018年01月10日 06時57分39秒 | 姿勢&見た目
今度はスポーツ界でまさかの事件、島岡美延です。
ライバルに勝つため、道具を壊し、盗むこと数年、ついに禁止薬物を相手に飲ませた…。
バレエ漫画でもライバルのトウシューズや衣装に細工をする、なんてあるけど、究極の争いの中で、ここまで“心を病む”事態に陥るのでしょうか。
こちらは究極の美を求める世界。
映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(13日公開)』をご紹介します。
ニコール・キッドマンやミシェル・オバマ前大統領夫人ら、世界のセレブに愛されるファッションデザイナー。
そんな天才、ドリス本人の日々をカメラが追い続けるのは初のこと。
広告は一切しない、自己資金だけで活動、手軽な小物やアクセサリーは作らない…、洋服だけで世界と勝負する潔さ。
コレクションの準備から本番はもちろん、生地のサンプルが美しく並ぶアトリエ、インドの刺繍工場へとカメラが入り、究極は公私ともにパートナーのパトリックと暮らす美しい邸宅。
広大な庭の花園、家庭菜園…、それこそ究極の美の源。
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“目に見える連帯”を作れるか

2018年01月09日 06時43分42秒 | 姿勢&見た目
成人式当日に会社がもぬけの殻とは、島岡美延です。
自転車操業に陥っていた旅行業者の被害を思い出しますが、より悪質です。
2018年の年明けから、とんでもないことが続いていますね。
沖縄では、米軍ヘリの相次ぐ不時着。
大阪大学が昨年の入試問題のミスを発表したのは、再三の指摘を無視したあげく。
これらも「強者は非を認めず、弱者は泣き寝入り」…、なのでしょうか。
そんな中、報じられた、米ゴールデングローブ賞の授賞式。
黒いドレスに身を包んだ女性たちがあふれた会場は、圧倒的なメッセージを世界に発信しました。
昨年、ハリウッドに端を発した、セクハラ問題に対する一つの答え。
被害の声を上げた人たちの側に立つ、自分たちは共感する、連帯するということ。
それを“目に見える形”として、華やかなドレスが競演するはずの会場を黒に染めて見せたんですね。
どうしても比べてしまうのが、やはり大相撲の問題。
改革したい貴乃花親方が孤立するのではなく、志を同じくする人と連帯できる日は果たして…。
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立ち向かうのか、忖度するのか

2018年01月08日 07時09分47秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
天気が下り坂の成人の日、島岡美延です。
以前、川崎でも大雪になり、会場にたどり着けない人が続出した成人式がありました。
それも今では大切な思い出になっているかも。
今の状況はいつか“歴史的変換点”と振り返る日が来る?
14日から始まる初場所前に、決着をつけた形の「貴乃花親方処分問題」。
と思ったら、新たに「立行司によるセクハラ問題」が発覚。
相撲界特有の問題ともいえるし、昨年、世界的な動きとなった“権力を持つ者によるセクハラ”という要素も。
立行司、つまり行事の中の最高位による問題。
「最高位への忖度」って、変わらぬ日本の伝統?
横綱による暴行も、当事者たちの問題意識の欠如から、貴乃花親方の“警察の介入が必要”“協会に報告してももみ消される”という頑なな行動につながったもの。
立行司は泥酔していて覚えてないと語ったとか。
これまでももみ消された不祥事があったのでは、と考えてしまいます。
昨年は「忖度」が流行語になり、「抵抗」は処分の対象に。
今年はどうなる?
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難民を受け入れた家族は

2018年01月07日 06時56分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
星野仙一さんの訃報にショック、島岡美延です。
今夜からの『西郷どん』に通じる、エリート街道じゃないけど、周りを巻き込んで大きなことを成し遂げていく熱量を持った人。
味方はもちろん、敵にも大いに愛された“闘将”の見事な70年の人生。
母校の大先輩、ご冥福をお祈りします。
昨日に引き続き、ドイツから届いた素敵な物語をどうぞ。
映画『はじめてのおもてなし(13日公開)』をご紹介します。
ミュンヘンの閑静な住宅街に暮らすハートマン一家。
ディナーの席で、母アンゲリカが、難民の受け入れを宣言。
ここでは、弁護士で離婚した長男フィリップが小学生の息子バスティと暮らし、31歳の長女ゾフィは自分探し中の大学生。
教師を引退して生きがいを失っていたアンゲリカは、外科医の夫リヒャルトの反対を押し切り、ナイジェリアから来た難民の青年ディアロを自宅に住まわせる。
近所で反対デモが起きたり、テロ疑惑でマークされたり…!
裕福だけどバラバラだった家族に難民の青年がもたらしたものは?


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面接で打った“大芝居”とは

2018年01月06日 06時57分43秒 | 姿勢&見た目
昨夜の大きな揺れにびっくり、島岡美延です。
昨日の昼間の緊急地震速報にも驚きましたが、まもなく阪神淡路大震災から23年になりますね。
人生には“そんなこと無理”と周囲の反対を押し切るところから始まる…、この挑戦は信じがたいけど、実話。
映画『5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~(13日公開)』をご紹介します。
先天性の病気で95%の視覚を失った青年サリーが、夢を叶えるため一世一代の“大芝居”を打つ。
なんと、目が見えないことを隠して、一流ホテルの見習いに合格。
持ち前の明るさと機転を利かせ、ちょっとクセのあるマックスらの助けも借りながら、ホテルの研修課題を次々とクリア。
ある日、シングルマザーのラウラと出会うも、視覚障害を言い出せず…。
果たして、夢と恋の行方は!?
サリー役のコスティア・ウルマンが魅力的。
『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』のマルク・ローテムント監督による映画化。
無理解という壁をはねかえす情熱、ユーモアのバランスも見事。
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中国発のミリタリー・アクション

2018年01月05日 07時08分56秒 | 姿勢&見た目
雪は降らなくても寒さ厳しい「小寒」に、島岡美延です。
空気に潤いが欲しいですね。
昨日は、アメリカらしい軍人のアクション映画、今日はアジア歴代興行収入第一位を記録した作品。
映画『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー(12日公開)』をご紹介します。
ジャッキー・チェンが絶賛する天才アクションスター、ウー・ジンが監督・脚本・製作総指揮・主演を務め、全世界興収1000億円という本作。
アフリカ、マダガスカル海域で、一人の男が海賊に襲われた貨物船を救出する。
ある事件のため軍籍を剥奪された元特殊部隊「戦狼」の精鋭レンは、恋人のロンが赴任先のアフリカで反政府勢力に殺されたと聞き、犯人捜しのため、アフリカ中を探し回っているのだ。
そのさなか、反乱が勃発。
中国の護衛艦に避難したレンだったが、戦闘地域に民間人が取り残されていることを知って、一人で戦地に舞い戻る…。
中国映画ですが、舞台はアフリカ。紛争、感染症、中国人の工場経営など、様々な要素を描きながらのミリタリー・アクション。


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湖底に眠る金塊を奪還せよ

2018年01月04日 06時52分09秒 | 姿勢&見た目
空気がカラッカラ、島岡美延です。
昨日、今日と集まる予定だったのに、体調を崩す人が続出。
新年から様々なミッションを持つ皆さん、どうぞお気をつけ下さい。
映画『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(12日公開)』をご紹介します。
『レオン』の監督、リュック・ベッソンが原案・脚本・製作、理屈抜きに痛快なアクション・エンターテインメント。
1995年、紛争末期のサラエボ。
陸・海・空の最強軍団のNavySEALSの中でも、きっての荒くれ者チームの5人。
リーダーのマット(サリバン・ステイブルトン)らは、勝利のためにかなりの無茶をしては、上官レヴィン少将(J・Kシモンズ)に呼び出される日々。
メンバーの一人が、恋に落ちたウェイトレスから“湖底に沈んだナチスの金塊・総額3億ドル”を手に入れられれば、戦争に苦しむ避難民を救えると懇願される。
5人が挑むのは、水深45mの湖底から、重さ27tの金塊の運び出し。タイムリミットは8時間。
史上最強のアウトサイダーによる奇策とは?
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大きな満月を見ながら

2018年01月03日 07時18分07秒 | 日記、その他
昨日は日帰りで実家へ、島岡美延です。
横浜市内から見る富士山の夕暮れの美しさ、格別でした。
実家から、これほど綺麗な富士山を眺めることって、あとどれくらいあるのかとふと思いました。
つまり、この実家でお正月を過ごすことが、何回あるのかということ。
年末に誕生日だった父に贈られた、デイケア施設からのバースデーカードには“リハビリを頑張っている島岡さんがカッコいいです”などとスタッフの人たちの寄せ書き。
10年後も父は同じリハビリをこなせている?
料理が得意な妹が、今年も黒豆をはじめ、色々作ってくれたけれど、また海外勤務に行くことがあるかもしれないし、10年後はどこに?
母にしても私にしても、10年後も絵を描いたり、バレエをしたりしているのかしら。
昨年、ブログを書き始めて10年が過ぎました。
そのあっという間だった日々と、これからの10年はどう違うのかな…。
昨夜の帰り道、澄んだ夜空に大きな満月。
月の満ち欠けを見上げながら流れる日々…、そんなことを思ったお正月。
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“目指す身体”のイメージを持とう

2018年01月02日 07時07分38秒 | 姿勢&見た目
母校が出場しない箱根駅伝の朝、島岡美延です。
昨日は実業団のニューイヤー駅伝や、午後はラジオの生放送をしながらも、サッカー天皇杯が気になったり…。
お正月番組といえば、かつては“かくし芸”、今は“肉体の限界”“プロ選手の技”を堪能するものが増えました。
そこで、新年最初の姿勢テーマは『目指す身体のイメージを持とう』です。
アスリートや肉体自慢の芸能人のような身体は、そう簡単に手に入るものではありません。
我が身との違いに、最初からあきらめモード?
多くの人が、贅沢な食事、お酒の飲みすぎに陥るこの時期。
それはそれとして、新年の目標に“元気で楽しく”“健康な一年に”などと願ったはず。
そういう日々を手に入れるためには、文字通り「生活習慣病」にならないことが大切です。
身体に取り入れる食べ物、通勤での歩き方、部屋の中での座り方…、その習慣があなたの“現在の身体”を作っています。
まず、目指す身体のイメージを数値化して、減らしたい数値、増やしたい数値を明確にしてみましょう。
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