美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ラグビーW杯、初戦の重要性

2019年09月20日 07時22分32秒 | 日記、その他
三連休を前に台風17号の影響が心配、島岡美延です。
停電が続く地域、屋根が手つかずの家にもまた、雨が…。
さて、ラグビーW杯は今夜開幕。
日本対ロシアの結果が、大会全体の盛り上がりを決定づけるでしょう。
史上最強になっているであろう日本代表。
まずは、トライが決まる瞬間の気持ち良さをしっかり見せてほしいし、泥臭くても、勝利してほしい。
2020東京五輪まで1年をきって、スポーツはやはり強くないと人々の関心は続かない、ということを実感しています。
先日のバスケットボールW杯も、間違いなく史上最強の選手による代表だったはず。
大会前の注目は高く、試合に負けても、八村選手、渡辺選手のシュートシーンなどがニュースになりました。
しかし、負傷者続出、結果的に5戦全敗で、報道はどんどん尻すぼみ。
世界柔道が連日盛り上がったのは、日本選手が快進撃を続けたから。
まもなく世界陸上も開幕、男子100㍍やリレーが盛り上がるのも世界と戦えるワクワク感から。
ラグビーW杯は長丁場、面白い大会になりますように。
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最高級ホテルでテロ、従業員は

2019年09月19日 06時45分49秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
雨が涼しさを運び、乾いた秋晴れに、島岡美延です。
サウジアラビアの石油施設が攻撃され、テロが繰り返される世界。
インドで起きた無差別テロを覚えていますか。
映画『ホテル・ムンバイ(27日公開)』をご紹介します。
2008年11月26日、タージマハル・パレス・ホテルが隣国パキスタンの若いテロリスト集団に襲われました。勇敢に戦い、“楽園”を救った従業員たちの数十時間とは。
ムンバイで臨月の妻と幼い娘と暮らすアルジュン(デヴ・パテル)は、五つ星ホテルで働く誇りを感じている。
いつも通りの日になるはずが、駅などで起きたテロから逃げ惑う人々とテロリスト集団もホテルへ…。
銃が乱射され、楽園は一瞬にして崩壊。
500人以上の宿泊客と従業員がいる巨大ホテルに、テロ殲滅部隊到着まで数日、という絶望的な知らせ。
アルジュンら従業員は、自ら宿泊客を救う決意を固める。
一方、赤ん坊が部屋に取り残されたアメリカ人建築家デヴィッド(アーミー・ハマー)は、命がけの行動に出て…。
宿泊客は“あなた”かもしれません。
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駅に置かれた1台のピアノから

2019年09月18日 06時52分08秒 | 姿勢&見た目
雨で気温が下がりそう、島岡美延です。
千葉で、詐欺まがいの悪徳商法が横行しているよう。
これは“人を信じる力”が試される物語。
映画『パリに見出されたピアニスト(27日公開)』をご紹介します。
駅に置かれた1台のピアノ、路地裏の天才の未来は?
マシュー(ジュール・ベンシェトリ)の楽しみは、自身を追う警官の目を盗んで、駅に置かれた1台のピアノを弾くこと。
ある日、音楽学校のディレクター、ピエール(ランベール・ウィルソン)がマチューの旋律に足を止める。
その才能に強く惹かれ、本格的に育てたいと声をかけるが、マチューは乗り気ではない。
とある事情からピエールの学校に出向いたマチューは、“女伯爵”と呼ばれるエリザベス(クリスティン・スコット・トーマス)から直接指導される。
周囲と様々な摩擦を起こしながらマチューは、才能を開花させ、ピエールとエリザベスもまた、変化していく。
そして、運命の日、彼に喝采は訪れるのか…。
パリの美しさ、ラフマニノフ、リスト、ショパン…、新鋭ジュールの輝く存在感が素敵。
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朝鮮王朝を揺るがす“夜鬼”

2019年09月17日 06時56分50秒 | 姿勢&見た目
大雨で千葉県南部はさらなる困難に、島岡美延です。
心理的にも“これ以上、どうして”と感じているでしょう。
停電世帯が減る一方で、“取り残されている”と感じる人たちへの対応を丁寧にしていってほしいですが、自治体職員の方々も相当疲れているはず。
国、東電を含め、「被害の過小評価」が事態を悪化させているように見えてなりません。
まず最初に事態を正確に把握しないと、国家の危機が…!
映画『王宮の夜鬼(20日公開)』をご紹介します。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』を世界中でヒットさせた韓国から、王朝を舞台に“人でも獣でもないモノ”が大暴れする物語が届きました。
咬まれると牙が生え、人の生き血を求める“夜鬼”へと豹変する謎の疫病が蔓延する朝鮮時代。
存亡の危機に朝鮮に帰還した王子(ヒョンビン)は、夜鬼の群れと闘う武官らと、行動を共にしながら都を目指す。
一方、国王の側近(チャン・ドンゴン)は国家転覆を謀り、夜鬼を利用して国を掌握しようと目論む。
韓国時代劇の様式美とパニック・アクションの融合!
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“一発勝負”に、大興奮

2019年09月16日 07時34分25秒 | 姿勢&見た目
夜中にけっこう雨が降って、敬老の日、島岡美延です。
千葉県では、屋根に上って怪我をする人も相次いでいるよう。
昨日はまた蒸し暑くなった朝、男女とも行われたMGC、一発勝負という初のマラソン代表選考会、興奮しました。
男子はスタート直後から、一人飛び出した設楽選手。
最大2分ほどの差をつけていた2位集団が追い付き、一気に抜き去っていった37㌔地点。
東京の坂ってこんなにきついんだ、という終盤が本当に面白かったです。
7人くらいでどこまでいくんだと思ったら、坂で抜け出したのが、中村匠吾選手。
服部勇馬選手、3位になった大迫傑選手が追いすがる場面もありましたが、ゴールテープを切るまでに、さらに細かいスパート。
最後は、余裕すら感じる中村選手の圧巻の走りに大興奮!
出かける予定のギリギリまでテレビを見ていました。
もちろん、女子の中継も時々チェック。前田穂南選手が、早い段階から先頭を譲る気配がなかったですね。
沿道の観客、2020東京五輪では昨日の何倍に?
海外勢とどこまで戦えるか、楽しみです。
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声の届く人と、つながる重要性

2019年09月15日 06時56分01秒 | 姿勢&見た目
9月15日、祖母の102歳の誕生日、島岡美延です。
100歳で表彰されたのが、2年前。
ありがたいことにさほど変わらぬ体調の日々です。
今月1日は防災の日、もとになった関東大震災を知っている我が祖母…!
防災訓練が多い今月、台風15号が関東を直撃し、いまだ多くの人が停電や断水に耐えています。
今月の姿勢テーマ『声を上げれば、きっと誰かに届く』を実践していますか。
1日に掲げた時は、2学期が始まった子どもたちに、“一人で悩まないで”と想いを込めました。
今は、まさに停電復旧を待つ人々、夜通し作業をする人々に向ける言葉になっています。
ただ声を上げたくても、頼りの電話、携帯、インターネットの設備の不具合で、それらが使えない場所も。
自治体によっては、防災無線の設備も使えなくなっているところがあり、今夜の予報、大雨の情報が、必要な人たちに届くか、心配…。
自宅にいながら不自由な生活をしている人々、どうか、“声が届く人”…ご近所、ボランティアの人々とつながりながら、命を守る対策をお願いします。
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今も女性指揮者は少ないけれど

2019年09月14日 06時44分46秒 | 姿勢&見た目
また雨が心配な三連休スタート、島岡美延です。
あと何時間、あと何日と頑張ってきた人々に、“おおむね2週間”という復旧目安とは…。
厳しい状況下、人間を支えるのは“強い想い”かも。
映画『レディ・マエストロ(20日公開)』をご紹介します。
女性が指揮者なんてありえない、とされた時代に、女性指揮者のパイオニアとなった、アントニア・ブリコの今年は没後30年。
彼女の情熱、驚きの行動力を見て下さい。
1926年、ニューヨーク。
オランダからの移民アントニアは、ナイトクラブでピアノを弾いて稼いだ学費で、音楽学校に通い始める。
不本意な理由で退学を余儀なくされ、引き留める恋人も置いて、アムステルダムからベルリンへと“師”を求め歩く。
ようやくレッスンに没頭できたアントニアだったが、出生の秘密、恋人の裏切り、女性指揮者への激しいバッシングなど、次々と困難が彼女を襲う…。
いまだに、オーケストラに女性演奏家が増えていても、指揮者は?
主演のクリスタン・デ・ブラーンの眼差しの強さに惹きつけられます。


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台風のあとの停電の怖さ

2019年09月13日 07時06分41秒 | 日記、その他
中秋の名月は見られるかしら、島岡美延です。
明日から3連休…、でもそれどころではない、予定も変更という人、多いでしょう。
千葉県などで続く停電は、すでに5日目。
月曜日の鉄道各社の計画運休の際、「運転再開予定の時刻より大幅に遅れる」ことが相次ぎ、見通しの甘さが指摘されました。
東京電力の復旧作業も懸命に続いていますが、「楽観的な見通しの発表は、被災者を落胆させるだけ」という趣旨の言葉が首長から飛び出す事態。
去年の台風で、“海水による塩害”による停電が長引きました。
今回の台風15号、“避難所で途方にくれる人々”といった映像はありません。
そもそも、避難所になるべき学校なども停電で休校状態…。
固定電話、携帯電話、インターネット…、何もつながらない地域も。
暑さの中、エアコンが使えずに熱中症で亡くなった人も出ています。
横浜に住む知人が、月曜の夕方まで停電して「冬の停電より、ずっと厳しかった」と言っていました。
大規模土砂崩れ、浸水被害がなかった台風被害に対し、国の危機感が足りなくない?
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川端康成原案の青春ファンタジー

2019年09月12日 06時48分51秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
いまだ、千葉県などの停電復旧せず、島岡美延です。
月曜日の段階で日常に戻った人と、非日常のまま週末を迎えようとしている人。
台風15号の“困難の記憶”を共有して学ばなければ、今後も繰り返されてしまうかも。
人生には必ず終わりの日が来る。悲しいけれど、残された者たちは思い出を語り合う…。
映画『葬式の名人(20日公開)』をご紹介します。
原案は川端康成の小説やエッセイ、彼が18歳まで過ごした大阪府茨木市が舞台。
風変わりな“同葬会”=お通夜、という青春ファンタジー。
小学生の息子・あきおと必死に暮らす、渡辺雪子(前田敦子)。
そこに、茨木高校時代の同級生、吉田創(白洲迅)の訃報が届く。
野球部で吉田とバッテリーを組んでいた豊川大輔(高良健吾)ら、旧友たちが遺体安置所に集まった。
「吉田をもう一度、母校へ連れていこう」と棺をかついで、学校へ。
卒業から10年、そのまま、母校でお通夜をすることに。
そこで明らかになる、優しく、感動の真実とは…。
実生活でも母となった前田敦子、いい熱演です。

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何をもって“信長”とする!?

2019年09月11日 06時50分40秒 | 姿勢&見た目
千葉などでまだ停電解消せず、島岡美延です。
スマホの充電を求める長蛇の列の映像は、去年の北海道で私がホテルの暗いロビーで経験した光景にそっくり。
電気なくしては私たちの生活、成り立ちません。
とはいえ、写真も電気も“わりと最近のもの”。それらがない時代、創意工夫が満ちていた…!
映画『3人の信長(20日公開)』をご紹介します。
オリジナルの時代劇エンターテインメント、実際こんなこともあったかも?
ときは永禄13年。
金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って、廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳(高嶋政宏)たち。
復讐心に燃えた元今川軍がついに捕えたのは、なんと、3人の信長。
このうち2人は影武者…、今川家の威信にかけて本物を見極めようとするが、顔を知る者はここにいない。
そして、3人とも「我こそは信長」と猛アピール!
頭が切れるかぶき者(TAKAHIRO)、貫禄はあるが天然(市原隼人)、うつけ者で読めない(岡田義徳)という3人なのだ。
笑いと人情の謀略合戦、最後の最後まで、お見事!
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