草木萌え動る

雨水　
末候[三月一日～五日]

草木萌え動る
そうもくめばえいずる

潤いが行き渡るのを待ち構えていたかのごとく、芽吹く草木が見事です。眠りについていた木々は静かにゆっくりと目を覚ましていきます。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
　　　　　　　　　広田千悦子　より



春の息吹だ✨

「動」の字は好きだからか、ちょっと大きくなったな。
「雨」はちょっとスリムになってしまった。
「萌」の字が意外とバランスとりにくかった。

雨水は終わり。明日から次の節気です。

準備してるよ

「準備してるよ」

準備してるよ
こっそりと

あれ
見つかっちゃったかな

誰に言われなくても
着々と
準備してるよ

次はぼくの出番

私はもっと先の季節の準備よ

みなそれぞれに
準備してるよ

みんながあれこれ悩んでいても
みんながあれこれ焦っていても
みんながあれこれ楽しんでいても

関係ないよ

季節がやってくるのを
待っているよ

準備しながら
待っているよ

(晶子)

自然を見ると、暑かろうが、着々と次の季節の、そして、次の次のそのまた次の季節の準備をすすめていることに気がつく。

配り物のついでに神社へ。



ここで深呼吸。
自然がすぐ近くにあることに感謝。


今日も素敵な一日になりますように🎵