啓蟄 けいちつ
次候[三月一一日~一五日]
桃始めて笑く
ももはじめてさく
野にある自然の桃の花がようやく開きます。花の開花に「笑う」の文字をあてたのは言い得て妙。
天地一切のものが微笑んでいるかのような季節です。もうしばらくすると山桜や様々な野の花が咲いて山を彩る「山笑う」。
「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
広田千悦子 より
シンプルは難しい。
「桃」の字で苦戦。本番も失敗。
「笑」の字は大好き。子どもの名前に使うくらい。
見ているだけで、にっこりとこちらまで微笑みたくなる字。
「山笑う」という言葉も大好き。
山に春が来る。福寿草を見つけたときの気持ちを思い出す。来年の春は、カタクリの花を見に行きたい。ミノコバイモの群集も。
春は希望の季節だ。
次候[三月一一日~一五日]
桃始めて笑く
ももはじめてさく
野にある自然の桃の花がようやく開きます。花の開花に「笑う」の文字をあてたのは言い得て妙。
天地一切のものが微笑んでいるかのような季節です。もうしばらくすると山桜や様々な野の花が咲いて山を彩る「山笑う」。
「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
広田千悦子 より
シンプルは難しい。
「桃」の字で苦戦。本番も失敗。
「笑」の字は大好き。子どもの名前に使うくらい。
見ているだけで、にっこりとこちらまで微笑みたくなる字。
「山笑う」という言葉も大好き。
山に春が来る。福寿草を見つけたときの気持ちを思い出す。来年の春は、カタクリの花を見に行きたい。ミノコバイモの群集も。
春は希望の季節だ。