穀雨 こくう
初候[四月二〇日~二四日]
葭始めて生ず
あしはじめてしょうず
~穀雨~
田畑を潤し穀物を育てる雨が降る。長引けば菜種梅雨と名がつく。春の終わりを告げる節気の一つ。藤など春の百花繚乱。
天地に緑あふれる頃、葦の若芽が冷たそうな水面からすっくと顔を出して揺れています。ようやく水辺にも生命が育つ季節がめぐってきたのです。
「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
広田千悦子 より
久しぶりに本番を書き直し。「葭」の字が納得いかず、このままで行こうかと思ったけど、練習がうまく書けただけに、悔しくてテイク2。
まあまあかな。
漢字の転折甘し。もっとぴしっと決めたいな~。
形に囚われると、線が甘くなり、線に囚われると、バランスが悪くなったり。
やっぱり音楽と共通点がある。
どちらも大事で、一つずつ意識しながら、練習していくしかない。
桜が終わってから、次から次へと花が咲き出す、華やかな季節。雨は生き物を育て、瑞々しく輝かせる。楽しみな季節だ。
おまけ
練習で書いた「葭」の字。
初候[四月二〇日~二四日]
葭始めて生ず
あしはじめてしょうず
~穀雨~
田畑を潤し穀物を育てる雨が降る。長引けば菜種梅雨と名がつく。春の終わりを告げる節気の一つ。藤など春の百花繚乱。
天地に緑あふれる頃、葦の若芽が冷たそうな水面からすっくと顔を出して揺れています。ようやく水辺にも生命が育つ季節がめぐってきたのです。
「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
広田千悦子 より
久しぶりに本番を書き直し。「葭」の字が納得いかず、このままで行こうかと思ったけど、練習がうまく書けただけに、悔しくてテイク2。
まあまあかな。
漢字の転折甘し。もっとぴしっと決めたいな~。
形に囚われると、線が甘くなり、線に囚われると、バランスが悪くなったり。
やっぱり音楽と共通点がある。
どちらも大事で、一つずつ意識しながら、練習していくしかない。
桜が終わってから、次から次へと花が咲き出す、華やかな季節。雨は生き物を育て、瑞々しく輝かせる。楽しみな季節だ。
おまけ
練習で書いた「葭」の字。