みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

菜虫蝶と化る

2019-09-13 22:17:00 | 言葉
啓蟄 けいちつ
末候[三月一六日~二〇日]

菜虫蝶と化る
なむしちょうとなる

紋白蝶が軽やかなリズムで飛ぶのが目に入ります。菜虫とは大根菜、蕪などアブラナ科の植物を食する昆虫のこと。紋白蝶はその名が表す通り「紋のあるシロショウ」の意。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
         広田千悦子 より



「蝶」のバランスが難しかった。
文字の大きさが揃わなかった。
眠気との戦いだった。
なんとか完成。

蝶が飛び始めると、春という雰囲気も大きくなる。穏やかな春。
春も色々な表情を持っている。
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どこまでも

2019-09-13 04:44:00 | 写真・詩


「どこまでも」

どこまでも行けるような気がする
どこまでも

一つのツールを手に入れ
乗りこなすようになる

ツールはきっと翼


どんな登り坂も
長い距離も

こぎつづければ
進んでいくから

ハードな登り坂をクリアした分
長い距離をクリアした分

どんなところへも
行ける自信に繋がっていく


どこまでも行けるような気がする
どこまでも

自信は自分で作っていく
目標は自分で作っていく

達成感は自分で作っていく
幸せは自分で作っていく

(晶子)

この夏に我が家はクロスバイクを二台買った。
今は一台は私、もう一台は娘が乗っている。

初めて乗るクロスバイクは、車体が軽く、登り坂も楽々登る。
今はギアをセンターにしたままでも、登ることができるようになった。

夏の初め、私と娘は、往復40キロ近い距離をクロスバイクで出かけた。
それだけ行けると、10キロやそこらは楽勝になる。
1時間や2時間、自転車に乗っても平気だ。
娘も私も。

私はなかなか遠出はできないが、仕事帰りに少し遠回りをして、わざと登り坂を登り、トレーニングしながら帰っている。
もう少し遠くを回って帰ろうと、先日は、700メートル程で帰ることができるのに、7キロちょっと走って帰った。
10倍だ(笑)

娘が発した言葉だった。
「どこまでも行けるような気がする。」
その気持ちは同じだった。

車で走ると何でもない道でさえ、自転車で走ることで、特別な道になる。

自転車は、日常をほんの少し、非日常にしてくれるツールだ。

今はすっかり車の生活になった息子も、自転車は、自分に自信をつけさせてくれたツールで、自由な気持ちにしてくれた翼だった。


これからもっと気持ちよく走れる季節になってくる。
新しい気持ちのいい道を探して、走っていきたい。


今日も素敵な一日になりますように🎵
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