北海道に再上陸した台風18号。
旭川の食べマルシェ3日目の中止は初日の16日夕方に決定されたのですがね。
予想通り強い風と大雨だもの。
昨日で終了して正解です。
マルシェ2日目。
増毛の朝もいい青空でした。
タコザンギは初日30キロ。
そして2日目は50キロを調理します。
3日目の分を合わせて一気に…。
さあ頑張りますぞぉ。
売り場の設営そのものは前日のままですから。
商品の並べ直しをしてお客さまが来るのをお待ちします。
2日目はタコザンギ揚げの助っ人が到着。
年寄りなワタクシは予備に回ります。
なので地酒國稀を中心にご紹介しましょうか。
でもタコザンギも気になります。
揚げ方か、売り子か…。
午前9時半。
その頃はそんなことを思う余裕もあったのですがね。
揚げ始めたらもう…、行列が出来てしまいましたもの。
休む間無し。
揚げ作業に詰め作業。
合間に試食用のカットと楊枝刺し。
目の回るような時間が続きました。
「前も食べて美味しかったから。」そう言って並ぶ方も多かったです。
ありがたい。
これからも本物志向でいいものをお届けします。
結局2日目も揚げたてのタコザンギを撮ることは出来ず。
カップに入ったところもショーケースに並んだところも撮れませんでした。
もちろん長蛇の列になったお客さまも…。
ううーん、カメラオヤジとしてはどうなんだろう。
問題が残ります。
完売は午後4時過ぎ。
1日目より1時間ちょっと遅めですけどね。
扱う量も多かったですから。
そして夕方からは地酒國稀の試飲を中心に頑張りました。
買ってもらうのは二の次…、なんて。
試飲上手は必ず購買意欲に繋がるのでございます。
オススメはこの秋に登場した純米酒の“ひやおろし”。
もちろん辛口、しかも限定品ですから。
さあ、いらっしゃいませ。
「ちょっと寒くなって来ましたから…、体の中から温まりませんか。」
「辛口の國稀、秋限定の純米新酒持って来てますよぉ。」
などと呼び込むのでございます。
そんな時、お酒の好きな方はチラッとこちらを見るの。
目が合うってヤツですわ。
そしたらもう手に持っている試飲カップをワタクシの顔の高さまで持ち上げるのです。
ニッコリ笑って。
通り過ぎかけて戻る方も…。
ありがたいですな。
どうだい、君も。
どこかで飲んで来たのかな。
既に尾っぽが赤いけど。