腹を据えて

視界の中に黒い点が残るようになったのはいつ頃からだろう。
気になりだしたのは2週間位前かな。

そして右目の視野に灰色の影が出始めたのは先週のこと。
でもガマン出来ないワケでも無く。

だけどなぁ。
それが視野の3分の1まで来ちゃうと不安です。



早朝に兄を迎えに行き、増毛に連れて来てから少し時間があったので眼科医の所へ。
そしたら結構な大ごとなんだもの。
網膜剥離との診断結果。
早々に手術が必要なんだと。



それはビビリますわ。
注射をされるだけでも凹み切ってしまうのに。
さてどうしたものか。



待合室には飲みものが用意されています。
温かいコーヒー、そして次は冷たいコーヒー。
すんません。

ビビリなオヤジはそれでも落ち着きを取り戻せず…。



後は時間が解決してくれますか。
きっと明日の今頃は終わっているのかな。

腹を据えて臨みます。

どうしたものか

写真を撮ることが極端に少なかった週末でしたので。
いつものように書くことも出来ず…。

撮り溜めたもので何となく心情を書き綴りましょうか。



目の前で起きたことは全てが事実なのでしょうけど。
何も撮っていないと不安でした。
本当のことなんだろうかって。



疲れているんだな。
横になるとその度に深い眠りにつきました。
そして目覚めると「あれ、どうしたんだっけ。」と。
一瞬、そう思うの。



そう思いたかったのかも知れません。



昨日は兄を送り出しました。
何も言わず、冷たくなってしまったけど。
穏やかな顔をしていたかな。



焼かれて骨になり、小さな木箱に納まってしまいました。
今頃、どこからどんな景色が見えているのか。
ワタクシにはわからないけど、手を合わせて祈った時にでも教えてくれればいいっしょ。



先週辺りから右目の調子が悪かったのですが、手術することになりました。
あまりいい状態では無いそうなので。



なのでもう少ししたらこの日記も暫く休みます。
ちゃんと見えるようになればまた書けるのかと…。

どうかな。



そんなにいろんなものを背負ったつもりも無いんだけどね。
いざ人に引き継ごうとすると何も整理されていないことに驚くの。

もっと自分の考えはまとめておかなきゃ。
伝えられない。



ああ…、どうしてこんなにも反省ばかりなんだろう。