家賃の減免をして欲しい。
飲食店を経営する方々が、不動産会社への家賃支払いを一定期間猶予、または減免出来るよう法整備して欲しいと政府に求めるのだとか。
不要不急の外出を控えるよう要請をし、その結果、日々の売上げが激減した事業所を救う。
与野党が救いたいのは同じ人たちのハズ。
そのための法案をどちらが出したものにするべきかで闘う必要など無く、いいとこ取りになるよう法案そのものの質を高められたらなぁ、そんな議論をすればいいだけなんじゃない。
家主も店子もお互いに痛み分けられるルール。
そこに公費を投入するのであれば、その金も活きるのでしょう。
だけど誰かには普段と同じ代金が転がり込んで来るって仕組みならどうなのでしょう。公費投入なんだから、そこを避けるのがルールを決める国会議員の任務かなと思います。
自身の歳費削減がどうのこうのと論じる前に、与えられた任務を最大限にこなすよう頑張って欲しい。
今は緊急事態なのだから。人の足を引っ張り合うのはその後にしてくれませんか。少なくとも国民にこれだけの負担を強いる要請なんだから。
組織を挙げての対策会議は、もっと前に進めて欲しかったわ。
後でなら何とでも言えると仰るかも知れませんがね。
世界的にはその兆候が見えていたんだから。
そもそも今配ろうとしている特別定額給付金の10万円は、何のためでしたっけ。所得が減った分の穴埋めですか。
この難局を国民みんなで乗り切ろうという一致団結協力金だと思っていたけど。既に、もらうのがおかしい職種があると公言される人たちが現れているし。それならそれでもいいんです。
一致団結などしなければいいだけなんだから。
力のある方々で、うまくこの国を操作してくださいませ。