ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

何を議論するのですか

2020-10-14 23:15:00 | 考えたら

先週の新聞記事「水曜討論」。

「核ごみ地層処分 安全か」ってタイトルが付けられていましたけど。

実際のところどうなんですか。

「岩盤厚く、さほど危険ない。」

危険に「さほど」の付くレベルで考えて良いのですね。

かたや「技術過信、自然の変化軽視。」

確かに10万年先のことなど誰にもわからないんだもの。

まあ討論だから、ある程度の対極にならなきゃ読む楽しさも起きませんから。

高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題は、地表から深いところに埋めてしまう方法が選択されていますが、それも絶対安全というものでも無さそうな…。

だからと言ってそれに代わる妙案も無し。

10万年先まで閉じ込めなければならない危険物を今の世代で扱い切れるのかどうか。

何を根拠に、誰を信じて進もうとしているのか。

次の世代に責任を押し付けてはいけない。

確かに今を生きる人たちで結論を出そう、って考え方に異論はありません。しなけりゃならないことなのは間違い無いし。

でもね、原子力の活用が、そこを抜きにここまで進められて来たことへの総括ってのはされないんですか。

そこのところの責任ってのは、誰が負うべきものだったのですか。

福島の原発事故の処理は道半ば。

復興の道が見えて来たかと思えば、今後は汚染水の放流が議論されるのです。

漁民の皆さんの心情は穏やかではありませんな。

ワタクシは原発そのものに反対だったけど…。

今でも廃止する方向で進むべきだと思っています。

でもね、電力の安定と引き替えにこれほど危険なものを手にしてしまったのなら、諦めて運命共同体になるしか道は無いのでしょ。

始めてしまったものは後には戻れない。

その責任を問い詰めたところで何も解決しないんだから。

そう、今の日本は責任などとらずに済む国。

それで良ければ頑張りましょう。

未来永劫、幸せであることを祈ります。

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お友だち

2020-10-14 22:00:00 | 考えたら

昨日の夕暮れ。

寒さは感じませんでしたね。

まだ暖かさが残っていましたから。

久々の朱色。

カメラオヤジの気分も上々です。

遠くに浮かぶ貨物船まで狙ったりして。

いつもの屋上にはカラスたちも多く待機中。

どちらかと言えば、ワタクシがお邪魔しているって関係です。

撮りたいものを見つける度に動くでしょ。

それに合わせて一定の距離を保つカラス。

別に恐れている風でも無いんだけどね。

こちらを威嚇して来るワケでも無し。

ある意味良好な関係ってことかな。

屋上のお友だちです。

会話は通じませんけどね。

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天ぷらの日

2020-10-14 21:00:00 | 飲み食べ

昨日の晩ご飯は天ぷらでした。

もう年寄りばかりなんだから量は少なめで。

家にいる2人は、朝にそんな話をしていましたよ。

確かにそうですな。

で、夕食に登場する天ぷらの皿は1つ。

あら、それでいいんです。

それでも多過ぎるくらいだけどね。

マイタケにカボチャ、サツマイモ、ピーマン、タマネギとニンジンのかき揚げ。

ううーん、ちょっと食べ過ぎています。

少なめで恐縮ですが、ペダルこぎ20分にしておきます。

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いろんな船

2020-10-14 19:55:00 | どこかへ

虹を見続けて3日目の話は7日の水曜。

これももう1週間も前のことになってしまいました。

この虹は午後から。

丸くはなりきれませんでしたけどね。

くっきりとした力強い虹を見ることが出来ました。

そんな横に浮かぶのは巡視船。

いい位置にいらっしゃいます。

そこからだと、どのように見えているのでしょう。

と、毎度尋ねてしまう愚問を…、だってそれしか思い浮かばないんだもの。

虹の付け根に立ってみたい…、それもまた永遠の夢。

戻って来たのは、えび篭の船。

そして遠くで白く光っているのは…、船には変わりないのでしょうけど。

大きいのか小さいのか。

アンテナのようなゴッツイ柱が伸びているヤツ。

ううーん、毎日のように見続けている海だけど、世の中にはまだまだ知らないことが多いってことですな。

鮭の定置網漁は好調のようです。

昨年が不漁だったので単純比較がいいのかどうか、今年は倍獲れているようだから。

とにかく喜んでおきましょうか。

近々鮭のちゃんちゃん焼きでもして楽しみます。

と言いつつ、今年の鮭は高値で取り引きされているようだし…。

買えるかな。

ううーん、出来るのか、ちゃんちゃん焼き。

先ほどの白い船。

今度は横からの画像です。

漁船じゃ無いね。

そこまでしかわかりません。

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残すワケには

2020-10-14 17:42:51 | 飲み食べ

晩ご飯に焼きそば。

先日のチャーハンもそうですけどね。

これを出されちゃ残すワケにはいかない太っちょオヤジです。

と言うか、全部食べたい願望をどのようにコントロールするかが難しい。

まずは全景を撮り、続いて取り皿に盛られた自分の分をパチリ。

もちろんゆず辛は欠かせません。

ああ、幸せな時間が続きます。

食べている間だけですがね。

あら、これだけ大きなお皿だったのに、焼きそばは何も残らず。

その後はペダルこぎ。

食欲のためには見えない努力もまた欠かせず。

頑張ります。

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やっちゃいます

2020-10-14 12:25:08 | 飲み食べ

晩ご飯にチャーハン。

麺好きオヤジは、ご飯ももちろん大好きなのでございます。

そもそも嫌いなものなど極僅か。

でもね、食べたい気持ちを抑えながら、少量で満足するなど出来るワケが無いんだもの。と、既に年寄りの域に達している太っちょオヤジはグチるのです。

パラパラだと刻みショウガを掛ければ食欲もさらに増して…、そう思いながら添えるショウガは、結構な量だし。

ここのところ、ご飯も残り気味でしたからね。その調整にチャーハンが登場するでしょ。

ガス台に置かれたままのフライパンには、あともう1皿分のチャーハン。

ショウガを掛ければいけるんじゃね。

ワカメの卵とじもまた好きな味噌汁。

今日だけはやっちゃいます。

ああ、何度そう思ってるんだろう。

反省の日々が続きます。

 

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学ぶところ

2020-10-14 08:43:00 | 考えたら

駅前通りにある旧商家は明治期から遺されたホンモノ。

そして、マチの資料館として平成の時代に建てられたのは元陣屋。

明治期以前に北方警備の拠点として構えられた元陣屋は秋田藩によるもの。

建築資材や暖房など、当時の暮らしがどれだけ大変だったのかなんて知る由もありませんがね。

当時の建物など周辺のようすも含め、資料館の中にジオラマで展示されたものから想像してみるのも勉強になります。

今が贅沢って、そんな単純なものじゃ無いの。

今ならどれほど知恵を出せるのかを考えるんだな。他力じゃ無い自力な何か。

この施設か出来た頃は、映像体験と編集機材の立派なのが揃っていてワクワクしたのを覚えています。

だけど働く者が自由に使えるような仕組みじゃ無かったから。

今はどうなのでしょうね。

学びの場所として活躍出来ているのかな。

落ち葉が増えました。

今日の道内は冷え込みが厳しくなるのだとか。

風邪を引かないよう気を付けます。

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羨ましい

2020-10-14 07:15:00 | カラフル

これは一昨日でしたかね。

通勤途中でチョークアートを見掛けます。

上手いね。

いいなぁ、路面をキャンバスにして自由に描く。

羨ましい。

ザッと、ひと降りで消えてしまうけど。

そしたらまた描いてくださいませ。楽しみにしております。

一昨日の朝は風が強め。

と言うか夜中に荒れたのですね。

近所の路面には大量の落ち葉が散らかってたから。

掃除大変です。

あ、掃除するのは違う方。

ご苦労さまです。

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代わりは無くても

2020-10-14 01:00:00 | 考えたら

札幌市厚別区の野幌森林公園内にある北海道百年記念塔。

ワタクシも廃墟になってから一度見に行きましたけどね。

北海道命名100年を記念して100メートルの塔が建てられたのは、1970年のこと。当時は北海道大博覧会なるものも開催され、賑やかだった時代でしょうね。

今は静かな公園の中にポツンとその重厚な姿を残しています。

既に解体されることが決まっているので遺していますとは書けないの。壊されてしまうんだから。

デザイン性に優れている塔。

中への立ち入りは随分前から中止されていたらしいです。ロクに修繕もしないまま大切な記念塔が朽ちて行く。

50年は長生きした方なのですか、それとも100年くらいは存在するべきものだったんじゃ無いのですか。

もうそんな議論も行われず…。

跡地には、新しいモニュメントの建設が予定されているのだとか。

未来に遺そうとしたものを壊し、その代わりに何を建てると言うのですか。

壊した時点でこの件は終わり。

遺せなかったとの反省を記録するだけで良いのでは無いかと思います。

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