ここのところ毎日雨。
でも青いところも僅かながら見えたりして。
秋晴れはどこへ行ったのやら。
一日のうちで何度も降ったり止んだりを繰り返します。だから傘が手放せないの。
いつもカバンに折りたたみ型のを持ち歩くワタクシですが、秋の雨は多少の風と強めの雨、大きめの傘じゃ無きゃずぶ濡れだもの。
ま、傘がさせるような雨ならまだいいのですがね。
いつも見えている留萌から向こうの景色が全然見えません。
水平線もわからず。
そう思いながらカメラを構えていたらポツポツ…、そのうち勢いよく降って窓を開けていられないくらいなのに見舞われます。
10分も待てば弱まるのですがね。
向こうはまだ降ってるんだな。
あら。薄いけど雲が虹色…、見間違いですか。
クッキリと色が出ているワケじゃ無いので、年寄りの目で確認するのはひと苦労です。
いつとどこかに見えてるんじゃ無いかなと、キョロキョロしてしまうカメラオヤジ。
ほら、出た。
雨上がりのホンの一瞬。
嬉しくて何枚も撮ってしまいます。
その時にいつも思うのは、この虹の付け根の人たちにはどう見えているのか、ってこと。
真上に伸びる虹の根本で7色に包まれてみたい。