夕暮れの海。
いつもは仕事帰りに家の前から眺める空だけど、休みの日なら車で海まで走ります。
どこに向かうかと言えば…、それはもうおわかりですね。
暑寒別川河口の陣屋展望台。
日が沈むところは見えませんがね。
浜通りには自転車の若者たち。
君たちも海を眺めに来たのですか。
ザザーッ、ザザッ。
雲の中で耀く太陽の光は、プリズムのようにキラキラと輝きます。
雪解けは進んだけど、風はまだまだ冷たいです。
着込んでいるのでさほど厳しさは感じませんがね。
車から降りて景色を眺めるのはちょっと…。
鯉のぼりは元気いっぱい。
荷台の無いキャブだけが橋を渡ります。
ホタテの稚貝を運ぶ車でしょうか、オーベルジュのお風呂に向かうのかな。
駐車場には何台も並んでいました。
まだ夜も明けぬうちから始まる稚貝出し。
凄い人数が港で作業する姿は圧巻…、らしいのですがね。
まだ見たことがありません。