在日アメリカ軍に法的特権を認める地位協定。
その改定を必要と感じている自治体が多いとの記事。
イシバさんもこの見直しをしたい人なのですね。
国内の航空法を超え、低空で自由に飛行するアメリカ軍機。
日本では、人口密集地で航空機から水平距離600メートル内にある建物の上端から300メートル、それ以外の場所では地面や建物、水面から150メートルの最低安全高度が定められているのだとか。
でも、日米地位協定の航空法特例法は、航空法の最低安全高度の規定すら適用除外。
何ごとも我慢せよなのでございます。
アメリカの大統領も防衛には応分の負担を支払えと言い、イシバさんも地位協定の見直しを説くのであれば、この国がこれからどうして行くのかも議論せねばなりません。
防衛費枠を大きくする前に、そこの国民合意を取る努力をお願いしたい。
何のためにどうしたいのか。
守られているんだか攻撃されているんだか、よくわからない訓練もあるようですから。
都心を含む多くの地方が抱える不満。
法治国家としてどう切り出すのか、その手腕にご期待申し上げます。
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