存続の基準

鉄路維持の制度見直しを求める声が上がり始めている。

そりゃそうでしょう。

巨額の負債を抱えて分割民営化された国鉄。

その時に地方路線を捨てずに走り続けますなどと根拠も無く約束したセンセイもいましたよね。

安易に信じてはいけなかったのに…、結局はこうなることを予測していたのでは無いですか。

鉄路を維持するのが難しくなって、バスへ転換するのが既定路線。

今まではそれで良かったのです。

だけどそのバス輸送も運転手不足で先を見通すことが出来なくなりました。

頼みの綱は無人運転。

それだって全国各地にまで展開される目途など立つものでしょうか。

いや、その頃には消滅するマチも多いかも知れませんな。

今のうちに都会へ。

病院や交通の便を思うと、好きな田舎暮らしはいつまで可能なのか…。

とにかく運転が出来る間は頑張ります。