今日は、以前から計画していた封切り映画、ジブリの「思い出のマーニー」
を妻と見にでかけました。
何となく前宣伝にひかれて、映画館で見たくなった作品です。
因に、その前は立山連峰の大汝山を舞台にした「春を背負って」を見ています。
今年の4月に長野へ出向き、日本アルプスの勇姿を見てきたタイミングで、間もなくの封切りだった事がそうさせました。
思い出のマーニーは、イメージとして抱いていた作品の品質が私にぴったり。
いつもながら、感激の涙(妻は流しません。私が泣き始めると、それを見てしまうと
涙が出なくなるそうです。笑)を流して、満足感に浸りながら帰ってきました。
いつもなら、それで終わりなんですが、今日はいつもの映画鑑賞と異なります。自宅に帰ってから、ある映画を突然・無性に見たくなったのです。
作品はみなさんご存知の「ニュー・シネマ・パラダイス」です。
175分の完全収録版のDVDを居間で私一人、じっくりと鑑賞しました。
2本の作品で5時間に及びますが、今日は集中力が高かったですね。見事に集中し、感情移入しながら(?)見入ってしまいました。
映画は、そう頻繁ではありませんが、気が向けば映画館に出向きます。60歳以上になると、いつでも1,000円(消費税込みで1, 100円かな)で見れるのは、うれしいですね。
何回も見たくなる映画はそう多くありませんが、前述の「ニューシネマパラダイス」と「マルチェロマストロヤンニ.ソフィアローレンの「ひまわり」、ロバートデニーロの「レナードの朝」などは
何度でもみたくなり、その都度感激して見入ってしまいます。(笑)
そんな今日一日の締めは、板前の次男が休暇だと言うので、夕食を作ってくれました。
味付け、食材の調理の仕方いずれもやはりプロと思わせる内容で、若隠居さんからオフ会の時にいただいた「日髙見」を冷やしていただきました。
そうそう、次男の料理のほかに、今が旬の「花咲蟹」のゆでたのもテーブルに並びました。
良い一日でした。
すいません。全くの私的な事で。