第1回チャレンジのレポートで、いかにも私がマニュアルモード
走行したことが功を奏して燃費向上につながったかのような文
にいたしましたが、果たして本当にマニュアルモードでの
走行が好結果をもたらしたのか、今一自信が持てず(笑)
検証してみたくなり、本日、プールの後に、第1回目チャレ
ンジと同一コースを、「D」レンジ(6super ECT)で走行して
みました。
第1回チャレンジのときの15.5km/Lよりも1〜2kmほど
悪化するのではないかと、自分に都合良く根拠のない予
想(笑)を立てましたが、見事に外れてしまいました。
基本的には、第1回チャレンジと全く同一のコースです。
第1回と異なるのは、ガソリンが消費しており、その分
車体が軽くなっていることと、オートマ走行(ecoモード)
である点だけです。
規定に従い、以下に、走行条件などと結果をご報告いたします。
1.エントリー車種:クラウンアスリートS V6 2.5 i-four
型式 GRS211-AETXH
2.平成26年9月3日(月)12:00頃〜13:15頃
3.走行ルートの概略:
スタート地点は、自宅ではなく、石狩大橋を渡った農道の
始まり⇒(農道)⇒新篠津市街⇒石狩金沢⇒(R275)⇒
北海道医療大学の交差点で左折⇒(農道)⇒美原バイパス(道央国道337)
⇒美原大橋⇒南幌町市街地手前で右折⇒右折・右折で美原バイパスに戻る
⇒スタート地点
第1回チャレンジと全く同一のコースです。
※ 今回は覆面に遭遇しませんでした。
4.エアコン:オフ
5.乗車人数:1名(運転手1人)
6.タイヤサイズ:トーヨー PROXES R30 215/55R17
7.運転時に気をつけた事:
私が好んで装着したフェンダーポールを格納。(風圧による抵抗を
軽減するため。芸が細かい。笑)
今回はシフトを「D」レンジに固定し、全行程で使用。
タコメーターが、マニュアルモードで走行したとき
よりも針の振れ具合は少ない(落ち着いている)
様に見えました。
8.結果
走行距離:62.1km
平均燃費:16.2km/L(第1回チャレンジよりも0.7km/L上昇)
給油後平均燃費も11.0km/Lから11.7km/Lに上昇。
この結果に、またまたさらに驚き。
自分のマニュアルモードによるシフト操作が稚拙なのか、
はたまたTOYOTAの技術力の優秀さを示すものなのか。
オートマ(「ECOモード」)の方が、私のマニュアルモードによる
シフト操作よりも、省燃費性能は優秀だとの結論になってしまい
ました。
たった1回のトライで、オートマの方が省燃費性能は優れている
と簡単には結論づける事はできませんが、この結果はまぎれもない
事実です。
まさか、オートマで16km/Lオーバーするとは、夢にも
考えませんでした。
こういう結果になった事を、どのように頭で整理するか。
いろいろ考えてみました。
考えられるのは、コース設定が起伏や信号などが少なく、
マニュアル操作で、微妙な路面変化に対応した操作を
殆どしなくても良い環境であったこと位かな?
と言う訳で、当初は、SAI CUPチャレンジ走行のつもりは
ありませんでしたが、この結果を第2回チャレンジの結果と
して報告させて頂きます。
恐るべし、TOYOTAの技術陣!
ドライブレコーダーの映像もありますが、アップが面倒なので
明日にでもお見せしたいと思います。
ハイブリッド車が多いので、私の記録はあまり参考にならないでしょうが、
オートマで「NORMAL」と「SPORT」でもトライしてみようと考えています。
好奇心旺盛です。