秋の行楽シーズンを迎え、9月16日から18日迄、道東方面へドライブ旅行に
出かけて参りました。
目的は「神の子池訪問」と「乗馬体験」です。
「神の子池」は三男が大学生の時にオートバイで北海道を旅した中で、一度は
訪れた方が良いと妻に勧め、前から行きたいと言っていたところ。
乗馬は道東方面へ出かけるついでに、何かしたい事がないかと尋ねたところ、
してみたいと提案があって計画したもの。
一日目は「神の子池」近くの養老牛温泉(現役の時に、出張で中標津へ
出向いた時に一度利用したことがある)まで357kmを一気に目指し、二日目
は十勝川温泉に泊まる事にして、ゆったり目の行程とし、最終日は、
新得町のファームレストランで乗馬体験を行うと言うスケジュールである。
全行程867.8kmとなったが、その平均燃費は13.0km/Lであった。
殆どの区間をオートマ「SPORT」モードで運転して来たので、まあ、燃費はそこそこ
の数値であった様に思う。
ざっと、写真でご紹介。
双瑚台展望台から眺めたパンケトー(手前)とペンケトー(奥に微かに見える)
人を寄せ付けない雰囲気が漂う
通りがかった乳牛の放牧風景ー道東は酪農地帯ー
神の子池
摩周湖の伏流水が湧き出ているところ。
透明度が半端ない
裏摩周展望台から眺めた摩周湖
泊まった宿には、「シマフクロウ」(夜行性)が餌を求めて毎夜庭に降りて来るとのこと。
案の定、食事をとっている18時30分頃、庭の小さな池(魚が泳いでいる。シマフクロウ
の餌付け用らしいが、絶滅危惧種のシマフクロウの餌付けは、環境省の許可をもらって
行っているとのこと)に飛来して来たが、庭を暗めの照明だけにして、フラッシュを焚けない
(当然か)ため、撮影は諦めた(酔っぱらっていて、感度などの細かい設定は面倒だった)。
その代わり
養老牛温泉に到着したその日、まだ時間があった(14:30分頃の到着)ので、神の子
池に出向いたが、曇り空であったため、翌日快晴になったので、再度訪問。
この3日間、札幌周辺は雨であったらしいが、私の行くところ、快晴になるのは
いつものこと。(晴れ男)
斜里岳
屈斜路湖砂湯
牧草ロール
斜里岳(?)
十勝川温泉の十勝が丘展望台から十勝平野を望む
部屋から望む十勝川
ラフティングやフライフィッシングをする人々を見かけた
ホテルのレストランのすぐそばにそびえる大きな木に「蝦夷リス」がいました
インストラクターに指導を受けながら1時間の乗馬ハイキング
楽しそうでした
私は何をして来たかって?
私は、クラウンの運転を楽しんで、夜のお食事と美味しいお酒があれば十分。
年のせいでしょうか。
毎晩、20時30分頃には起きていられなくて、熟睡していたと妻が言っていました。
温泉好きな妻は、何度も大浴場にいったらしいです。
北海道の初秋の風景をご紹介しました。
大雪山から初雪の便りが届きましたね。