朝、起きがけに食事もせず、ノハナショウブを観察に
出かけた。
7時30分ころだったが、既に一人カメラを抱えていた。
昨日、大粒の雨があったので、花や葉に沢山の水玉を
抱えている姿を想像したが、そうでもなかった。
この一体は泥炭地で、普段でもじめじめしているが、
今日は雨上がりのため、歩く度に長靴で踏んだ所には
水が滲む。
今がピークではなかろうか。
これから咲くであろうつぼみも沢山あるが、散りかかた
花も出てきて、これからはそう多くならないのではない
かな。
泥炭地で栄養はそう多くないように思うが、よく、これ
だけの花が一斉に咲くようになるものだと感心する。