また余計なものを、、、と自分でも思うのですけど。。
自宅の照明は天井の蛍光灯は使わずに、電球型蛍光灯数個で間接照明を作って使っています。省エネですし、暖かい色。でもコンセント直結で不便の上に危ない。そこで思いついたのがこれ。
押しボタンスイッチでON-OFF制御をするとともにタイマーをつけて寝るときや寝ながら読書してそのまま寝てしまってもちゃんと照明が切れるようにというシーケンス制御の結線図。
リレーがカチカチと動く機械的なところが自分の好みなんですよね。生き物みたいに動いて照明を制御します。ただ、機能の割にはパーツ代金が結構するというコストパフォーマンスがよろしくない機械でもあります。でもただトグルスイッチやタンブラースイッチといったごく普通のものにしたくないような。。。
シーケンス制御。我々のの生活はこれに支えられています。洗濯機などがわかりやすい例で、スイッチをポンと押すと、給水弁が開いて水が入って、満タンになったら弁が閉じてモーターにスイッチオン! 洗濯開始で・・・・と流れるように自動で動いていきます。脱水途中で蓋を開けたらちゃんと止ってくれますよね。これもインターロックといいますがこのシーケンス制御のおかげです。実際にはリレーとか機械的な接点を使っていたら膨大な大きさになるのでマイコン(無接点)で制御してますけどね。他には車の制御なんてすっごい規模です。人の運転をアシストしてくれています。飛行機も操縦桿とラダーは機械的に繋がっているのではなくて電線で繋がれています。操縦桿の動きをアクチュエーター(動かす機械)が再現してラダーを動かしてる感じ。フライバイワイヤといいます。
ま、暇つぶしに作ってみるか。