安全登山勉強会を14日(日)にやろうと思います。岩場や鎖場を登ったり降りたりする際の身体確保の仕方など。こまめにロープやスリング、ハーネスを使ってやります。興味のある方はメールください。ただし、今回は条件としてある程度ロープワークを習得済みで装備(ヘルメット、テープスリング、安全環付きカラビナ。できればハーネス)もすでに持っている方。ロープレスキューに興味がある方。ロープワークからの勉強会も今後やりますので、ロープワーク編は次回やりましょう。
手を離したり、足を滑らせたりすると滑落する箇所ってあちこちありますが、身体確保をしないで行く場合がほとんどでしょう。でも滑落しないのは運がいいだけのような気もします。滑落する危険があるところで、ゆっくり落ち着いて、、、な~んて言っても落ちれば重大な結果をもたらします。身体確保すればより落ち着いてずっと安全に楽しく山登りできるでしょう。と思います。
詳しくは知らなかったのですが、先日あるブログで
その現場を知りました。
クレバスに落ちたことは聞いていたのですが
まだほんの序の口のところで、本人は本当に残念だった
ことと思います。
私の感想は、やはり身体能力のすぐれている若いうち
に、また似たような環境で訓練を重ねてから挑戦すべき
だったのではと思いました。
やはり事故は何かしらの原因があるのでは、と
思った次第です。
なるさんの企画されているように
少しでも安全を確保できることを重ねられて、
お若いうちに楽しまれますように、と思います。
クレバスは偶発的な事故に繋がりますね。
訓練していないと絶対に無理です。山では正確な動作が
できなくなる外的・内的要因が存在します。
山登りの経験や知識を得ることでいかに早いうちに
危険性を知るか、そして行動するかが大事と思います。
ほとんどの人は遭難は他人事ですから。。。