FE103 スピーカーユニット
マイナーチェンジをしながら40年以上(1972年販売開始かな? 47年目)も販売されているスピーカーユニット。この単体も1997年6月に購入したのだろうと思います。よって22年も経過していますが、この間、ほとんど実験とかに使ってきたもの。今回、味噌樽スピーカーに使いました。
当時は2,000円ちょっとだった記憶がありますが、今は性能の進化とともにお値段も進化しているようで、、実験用途なんぞに気軽に使えなくなってしまいました。
それにしても40年を超えて販売しているなんて、すごい。
磁気回路が強力でずいぶんハイ上がりなために、エンクロージャーの設計が難しいなというのが最初の印象で。なので、自作にはもってこいなのか?自分はこのユニットでまともなスピーカーシステムを作れる気がしません。実際にうちのメインのスピーカーシステムは、FE103よりも磁気回路強力なFE108のバックロードホーン。FE103では低音がボンついてしまい、無理でしょう。てことで永遠に探究心を突き付けられるんでしょうね。
最新のFE103 (FOSTEXホームページ)
https://www.fostex.jp/products/fe103nv/