手前は穏やかに煙を上げる新燃岳。遠くは激しく煙を上げる桜島
ここ最近の鹿屋は桜島の降灰ですごい状況です。垂水はもっとひどいでしょうね。。。新燃岳の噴火で霧島の南東側の各地も降灰による被害が出ていますね。新燃岳も桜島と同じくレベル3。どちらも立ち入り規制範囲をしていています。自分の目で見るなり、情報を集めるなりして火山とはどういうものなのか、災害の現状を見て、どういう災害が起こりどう対処すべきかということを感じる・考えることが大事と思います。今、「日本噴火志」を見返していますが。こういう記録を見ても災害への対処法のヒントが入っているように思えます。特に登山をする人たちはその山の状況をいつも見ているので、山の変化を敏感に察知することができるはずです。それを伝えるのも山屋の役目かなって今の状況を見て思っています。以前もダイビングの記事にサンゴの白化についてダイバーは環境の変化を真っ先に感じることができると書きました。風評被害も懸念されますね。。。自ら情報を集めて、それを検討してみるといろんなことが見えてくるのかなって思います。さて、自分は何を感じて何ができるんだろうな!?
でも、山の地形や火山の事を勉強しようという
きっかけにもなりました。
ただ、山に登るのではなく山の地形などを勉強すれば
いろいろと別の角度から分かることがたくさんあるのですね。
そういえば、桜島の方や鹿屋の方は、昔から桜島の灰に被害を受けているのに
あたりまえすぎて、ニュースにすらならないって、これもひどいことだなあと
改めて思いました。
自然の現象とは言え、被害に遭われている方を思うと、胸が痛みます。
私は登山を始めて、まだ間がないので、山の事は詳しくありません。
でも、自分なりに何か出来ないか…何かあるはず。
考えています。
ダイビングで同じポイントを10年以上見て来ました。
素晴らしい眺めが、白灰現象やオニヒトデの被害で全滅…でも、その後何年もかけて再生を見せています。
山もきっと同じ様に、再生の時がくるはず。
今は1日も早く、静まる事を願います。
そうですね。いろいろ考えることがあるのですが、報道の情報からは霧島は危ないの
一方方向しか聞えてこない。それを鵜呑みにした人たちがただ、霧島は危ないと。。。
近づかないほうがいいと。間違いではないですが、何がどうしてどこが危ないのか考えもしない
というのはいかがなものかと。風評被害が一番怖いですね。情報を集めて主体的に考えて
みればいろいろ視野が広がるはずですね。mountainさんの姿勢すばらしいと思います。
UMIさん
山も海もお気に入りのところって変化がよくわかりますよね。小さいことでも実は環境の
大きな違いが原因としてあったりもします。
史料を見ていると噴火と平穏を繰り返していることがよくわかります。また穏やかな新燃岳
が戻ってくるでしょう。
さわはそんなにないよー(^^*)
でも、現在の新燃岳を遠くからでもいいので見に行きたいとは思います。
自分の目で確かめて、そして自分が何を感じるのか。
報道だけでは未だに「対岸の火事」のように感じている自分がいるような気がします。
姶良とか加治木は大丈夫かな~。風向きしだいだよね。
鹿屋は灰だらけだよ。。。
さわかぜさん
規制かかっちゃいましたね。。今日の噴火は鹿屋からも
噴煙が見えたとのこと。すごいですね。
そうなんですよね。他人事になっちゃうんですよね。。。