NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

とりあえず完成

2015年10月22日 | 日記

とりあえず完成です。手作り感バリバリの状態ですが、仕上げなしで放置してみます。
ツイーターにはエンクロージャーは必要ないので、ネットワーク回路もむきだし。
とりあえずというのは、完成させてから音を出し、聞いてみるとウーファーがおかしい。半世紀前のスピーカーユニットなので故障していてもおかしくないですが、裸で鳴らした時にはわからなかった異常が。。。代替えを探します。
といっても今は25cmという大きなウーファーはあまりない。PA用の質実剛健なやつか。PA用は最低共振周波数が高いのでHiFi用よりもレンジが狭いのが難点。

少年少女登山教室の開催について

2015年10月20日 | 日記

少年少女登山教室の開催について
11月21日、22日の一泊二日、国立大隅青少年自然の家にて、「少年少女登山教室」が開催されます。
小学4年生から中学2年生までで、山登りの楽しさを感じてもらおうと思っています。
山の知識とこれからオリンピック競技となるかもしれないスポーツクライミング体験、それに高隈山・御岳をハイキングします。
秋の高隅山、気持ちのいいハイキングになると思います。

申し込みは、鹿児島県山岳連盟 鮫島寛行会長あてに郵送またはFAXでお願いします。
〒890-0024 鹿児島市明和1丁目49-8
TEL・FAX 099-281-9901

よろしくお願いします。

国立大隅青少年自然の家ホームページ
http://osumi.niye.go.jp/

みくりが池

2015年10月20日 | 日記

立山・みくりが池
フィルムが現像からまだ上がってきていないので、見ることができないのが残念。。明日仕上がってくると思います。
でも忘れたころにフィルムが仕上がってくると、見返すのが楽しい。
写真はアクションカムで。

配線

2015年10月20日 | 日記

アンプに比べたらスピーカーのネットワーク回路の見た目はざっとしたもの。
ただし、ターミナルも含めてパーツが音質へ与える影響が大きいので、いい品質のものをとなると高価なものばかり。

あとは、ユニットを取り付け、吸音材を貼ります。



ネットワーク回路

2015年10月20日 | 日記

製作中のスピーカーは2ウェイ。ウーファーとツイーターの2つのスピーカーでひとつのスピーカーシステムになっています。
その役割を決めるのがネットワーク回路。ウーファーに低音を通す回路を、ツイーターに高音を通す回路を作ります。
そもそもツイーターはネットワーク回路を通さず使用すると破損します。
設計はやや面倒で、電気をやった方は頭を痛めたと思いますが、「RLC回路」の計算。この場合だいたい2kHzあたりにクロスオーバー周波数がくるような設定にします。
また、ウーファーとツイーターの音圧レベルが異なるために、音圧レベルが大きいツイーター側にアッテネーターを設けます。


スピーカーエンクロージャー

2015年10月19日 | 日記

板取りが終わると組み上げるのはとても早く、スピーカーの箱(エンクロージャー)の姿になります。
エンクロージャーにはいろいろな種類がありますが、使用するスピーカーユニットにより異なります。
今作っているのは密閉型。単純な箱です。内部には吸音材を全面に貼ります。密閉箱は箱の鳴りを抑えたいので頑丈に作りますが、
側板に20ミリの板を貼りつけて補強しています。

板取り終了

2015年10月18日 | 日記

板取りと穴あけ加工が終わりパーツが揃いました。
あとは、木工用ボンドと釘で組み立てていきます。
板は18mm厚の集成材。合板よりも加工しづらいですが、合板よりもいい風合いがあります。
市販のスピーカーはMDFという木の繊維を圧縮して成型した板を使用しています。

2ウェイスピーカーシステム

2015年10月18日 | 日記

今回の木工は、2ウェイスピーカーシステムの製作。写真のスピーカーユニットを使用します。
40年ぐらい前の日立Lo-Dのシステムで使われていたもので、25cmウーファーのみ使います。昔のツイーター(高音用ユニット)は今のツイーターに比べると再生周波数帯域が狭いので、新品に交換します。
最近の市販のスピーカーシステムにはこのような大きなウーファーは使われておらず、昔は25cmといえばまだ中ぐらいなイメージでしたが今は20cmでも大きい感じがします。
今回の設計は、30リットルほどの密閉型エンクロージャー(ウーファーボックス)を作り、ツイーターは独立してその上に乗せる感じで。


久しぶりの木工

2015年10月16日 | 日記

ここ数年電子工作ばかりやっていましたが、久しぶりに木工。以前は、板取りをあまり重視せずにいろんなものを設計していたために余る板が多くてコスト高なものばかりでしたが、今回はほとんど無駄なく板を使います。