たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

アジトの草刈り

2011年07月18日 | 日記

ナイタイ高原から帰って、アジトの周りの草刈りや菜園の草取りに行きました。時間が遅くなったのですが、ここも今日行かないとなかなか日が取れません。強行軍ですが行きました。

おじさんはまず、アジト周辺の草を刈りました。定住しているわけではありませんが、おじさんDNAの地ですから、元気なうちはほっておけません。

                         

この先を右に曲がると菜園に行きます。菜園の周りの草も刈りました。

                         

菜園も浜の気候なりに育っています。おじさんが草刈りをしている間に、奥さんは菜園の草取りを終えました。

後は遊び心です。幼い時と同じように、周りの草花などが気になってきます。エンドウの花なんかも写真に収めるとそれなりにいい感じです。

                         

草刈りをしているときに見つけた小さな花。なんていう名の花でしょう。調べてみましたがわかりません。

                         

菜園の中にいたヒメアカタテハ、日向ぼっこでしょうか。

                         

こんなことをしながら、今日は海岸から波の音が聞こえています。台風の影響で海はしけていると思います。こんなことも子どもの頃よく聞いた自然の音です。

遅くに行って、こんなことで油を売っているもんですから、もう夕日が沈む頃となってしまいました。

帰ります。でも、せっかく夕陽の中帰ることや、地面ももやっているので別の道を帰ることにしました。おじさんのアジトから1.5km ほどの所です。もやの中にある風景が気に入って、こんな時アジトに来たら必ず寄って行きます。おじさん心としては幻想的な風景です。

                         

奥さんは車から降りて、野の花を摘んでいます。仏壇に供えるって言ってます。そうこうしていたら、少し高かった夕陽が間もなく沈む直前となりました。この風景もまた幻想的です。この先絵筆をとるときには、この風景も絵になります。

                         

画面の角度を変えたら、夕陽が変化して見えます。ますます気に入った1枚です。

                    

                        

                          


ナイタイ高原ヒルへ

2011年07月18日 | 自転車

昨日、一昨日のツールド十勝にTBPの2人の初デビューと活躍。そして今朝は、サッカー女子W杯で日本が優勝! 落ち込みへこんでいる全国民に何よりの勇気と希望をもらいました。

                                              

でおじさんはこの3連休、まだ1度も自転車に乗っていません。

天気予報は曇りなのに今日も朝から小雨が降っていました。消化不良の3連休になってしまいます。

士幌のNさんに電話をしました。「そちらの天気はどうですか」、Nさん、「雨は降っていないよ。」とのこと。

だめもとで、ナイタイ高原に行こう! 

9:00、車に自転車を乗せて、まずは士幌を目指しました。帯広市内から音更に入っても霧雨状態。道路もウェット状態です。

中士幌辺りから、ワイパーもいらなくなり、道路もドライになってきました。

今日のナイタイヒルは士幌道の駅発としました。10:00チョイ過ぎに道の駅を出発してナイタイ高原を目指しました。

裏道を使って行きました。目指すナイタイは山の下まで雲に覆われています。

                            

高原入り口までは、出来るだけ負荷をかけないようケイデンス重視で行きました。48分40秒で高原入り口に着き、5分ほど休憩をとりメーターを49分かっキリに調整し、スタート。

今日の戦略は、フロントギヤをアウターにして走ってみることです。いよいよの時はインナーギヤにします。そうしたわけは、おじさん超コンパクトギヤ(44T、30T)なもんだから、インナーギヤを使うと、途中で3か所ある下り基調でガクッとスピードが落ちてしまいもったいないからです。

アウターギヤのためスタートもこれまでよりはスピードもあるように感じました。最初のきつい坂は100m位、ダンシングでしのぎ、後はトルク重視のぺダリングをしました。

残り1km手前の上りで、ケイデンスも落ちてきて筋肉も悲鳴を上げかかってきました。心拍も164(おじさん数字上の最大心拍は155となっています)まで上がってきたので、フロントギヤをインナーに入れました。最後の短い下り基調はケイデンス120でもお釣りが来て、ちょっとの間ぺダリングはお休み。

下りが終わって、後はゴールまでダンシング。今日は少し(いや、かなり)がんばりました。

メーターで1時間17分38秒を確認。今日のタイムは28分38秒。前回31分、前々回32分から見るとまずは進歩ありか。8月7日の本番は、決戦用タイヤの後押しで今日並みの記録を目標にしておこう。(気持ちはもう少し上にありますが、欲張らないのがおじさん心)

ゴールの駐車場からは下界も上も雲に覆われ何も見えません。

                         

レストランでソフトクリームを買い、外で食べていたら少年らしき男性が自転車で着きました。ちょっと寄って行き声を掛けさせてもらいました。士幌の中学2年生のN君という少年です。N君は冬はスキーをしていて、トレーニングの一つとして夏は自転車を取り入れているとのことです。

中2には見えないがっちりした体格で、足は棍棒のように筋肉に覆われています。16日のツールド十勝のロードでは、クラス優勝したとのこと。今日のヒルも調子が悪かったといってましたが23分台と言ってました。8月7日は高校生も一緒なので20分を切りたいと言ってました。すごい少年と出会いました。

しばらく話をしているうちに、周りも少し明るくなってきて、視界も広くなってきました。西側の丘には放牧の牛が草を食んでいるのが見えました。

                         

12:15頃、高原駐車場を後にしました。下るにつれグンと視界が広がり始めました。いつものスポットでバイクを止めて1枚。

                         

後は一気に士幌道の駅へと向かいました。道の駅には13:00過ぎに着いたので、今日はここのレストランで昼食をとりました。結構混んでいたので、ヒルクライムを1本分待ちました。

外に出たら、天気もすっかり良くなっていて、暑いくらいになっていました。

                         

しょっぱい汗も乾き、そのまま乗用車で我が家に戻りました。

走行距離52.24km  AV25.6km/h  Max57.5km/h