たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

「とかち」ブランド

2011年07月23日 | 日記

 おじさん、今年初めてのゴルフをしに清水町にある「メイプル」ゴルフ場に行ってきました。青空はありませんでしたが、暑くもなく汗は一つもかきませんでした。ゴルフは、以前は結構行きましたが今は自転車がメインなのでほとんど行きません。今年も今回ぐらいで、強く誘われたら考えておく程度です。人と人とのネットワークづくりを重視しています。

帰り道、芽室町に入った道路わきで小麦の刈り取りが始まっているではありませんか。コンバインがうなりをあげて、かなりの畝の小麦を刈り取っています。いよいよ十勝の穀物の収穫第1号が始まりました。

                             

帰ってから、地元夕刊紙「十勝毎日新聞」に帯広市でも刈り取りが始まったことが記事になっていました。今収穫しているのは「きたほなみ」という品種だそうです。

刈り取りが始まったことが気になり、車で来ているもんですから、おじさんの自転車スポット「丘陵とかち帯広空港線」からの小麦視察をしました。ずっと奥まで色づいた小麦畑が広がっています。ここも間もなく刈り取りが始まるものと思います。

                             

手前の麦は品種が違います。穂の付きかたも少し違います。全体的に天候のせいもあってか黄金色にはなっていません。スミマセン!

この丘にはいろいろな作物がつくられていますが、いくつか紹介します。

ナガイモの畑です。10数センチメートルくらいの苗がここまで育ってきました。秋までには地中に立派なナガイモができます。おじさんはナガイモをすって醤油でまぶし、ご飯にぶっかけるのが一番好きです。素材の味がストレートに出ていると思っています。ウマイヨ!

                             

これは、デントーコーンです。家畜の飼料作物です。乾燥飼料やサイレージにしていることもあります。人は食べません。

                             

十勝で採れた農産物は「とかちブランド」です。食料の安全安心は保証します。間もなく全国へも届けられる季節になります。全国隅々に届けられればいいのですが、輸入品が安く手に入るので、そちらに手を出すこともあると思いますが(おじさんとこもあります)、「とかちブランド」は、十勝に住んでいるおじさんの自慢でもあります。