たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

TBP、ツールド十勝初出場 

2011年07月16日 | 自転車

TBPのメンバーのnobuさん、Rcinanteさんが自身初めてのレース参戦となる、ツールド十勝が、十勝川河川敷ロードをメインに開催されました。

おじさんは、自宅からMTB を駆って応援に出かけました。会場の十勝大橋下周辺は車などで混雑していて2人を見つけることができません。携帯でnobuさんを呼んで、居場所を見つけました。着いたころから雨が本格的に降り出し、リスクを負ったレース予感です。

2人とも内心は分かりませんが、いい緊張感を持ってレースを迎えられるようだったので、まずは安心。TBPのSさんや間もなくoakway武藤氏も現れ、TBPの応援団もそろい、おじさんも大会に出るような気分。

初レースとなるnobuさん、Rcinanteさんの出場するクラスは10:55分です。時間少し前に選手が集まりだしたのでおじさんや武藤氏でそばまで行き、リラックスタイム。すぐ前の人も初めての参加ということで、おじさんたちの話にうなずいたりしていました。

いよいよコースインの2人です。自分以外の代替えはいませんので、それぞれです。2人のこの時の心境やいかに.....。

                       

いよいよスタート、Rocinanteさんはスムーズなスタート。nobuさんは少し慎重なスタート。2周までにnobuさんも集団に入っていました。3週目ではRocinanteさんが先にいると思っていたもんで、TBPのジャージが見えたのでRocinanteさんの名前を呼んでいたら、そのすぐ後ろにRocinanteさんがいるではありませんか、先に行っていたのはnobuさんだったのでした。2人とも冷静にレースの中にいると感じました。

ラスト4周目、ズームで引っ張ってきた映像の中の5番目辺りにRocinanteさんが見えます。

                       

アンダーパスを出たところで、一人アタックをかけた人が見えました。よく見るとRocinanteさんです。これまでの合同練習から行けば、彼の力量から、このまま強引に引っ張っていけます。イケるぞ!TBPチャンピオン!

堤防を下り最後の直線に来て視界に入るようになりました。ゴール近くRocinanteさんがトップのはずと思っていましたが見えません。トップ集団が少しバラけて入ってきました。この写真の7~8番目にRocinanteさんがいました。

                       

アンダーパス付近では、トップ集団の中にいたnobuさんも直線前でバラけた集団の競り合いに負けずゴールしました。

                       

nobuさん、Rocinanteさんの初出場レース。おじさんは感動しながら応援していました。

Rocinanteさんは、アタックが決まりかけたのに、コースに入っていた軽トラック(競技運営関係者でしょうか)や誘導員の適切な指示がなく、スピードを緩めたことで、後方集団にかわされたようです。そうだよな、そんことがなかったら優勝だったのに....。おじさんのほうが悔しい思いをしました。当たり場がないので、競技運営者に当たります。「何やってんだ!選手の安全確保は一体どうなってんだ!コース内に車とは」。おじさんが怒っているのに、「終わったことだから」と潔いRcinanteさんはさすが....。

nobuさんにももっと頭で入るチャンスはあったようです。集団走と雨のため、道路わきにはみ出てしまって草むらを走ったそうです。転倒や負傷しなかったことは不幸中の幸いです。でも、最後までトップ集団にくらいついて行ったことは称賛に値します。だれか言っていました「練習はうそをつかない」と。

2人とも次へのバネになる経験を得たものと思います。本当にごくろうさま。

でおじさんはやっぱり、たそがれゆく身です。でも、2人からいっぱいのエネルギーをいただきました。

レースが終わって、応援も含めたTBPの仲間たちが一堂に集まり記念の写真を1枚。

                            

この中には、おじさんの隣の町内会にお住まいのHさんもいて、今度TBPに参加して下さるということで、新たな出会いと縁が生まれました。帰ってから奥さんに話したら、奥さんのほうがHさんを知っていると言って....、何か縁が縁を生みそうです。

午後からは、甥っ子の結婚式に行ったところ、TBPが縁で出会ったカメラマンのFさんがいたり、甥っ子が北海道ホテルの5000組目の結婚式を上げたカップルということで、記念の仕掛け花火があったりと、みんな他人事で充実した一日となりました。

 

 

 


パッチワーク状態

2011年07月16日 | 日記

 昨日(金)の夕刊紙、そして今朝(土)の朝刊の中の新聞折り込み。同じものが2種類の量は、必要のない人にとってはごみをいっぱい集めているようなものです。

土、日は休日が絡んで特に多くなっています。

こうした広告類はやはり、それを必要としている人、広告主から消費者への購買意欲の喚起(甘い誘惑)からなんでしょうか.....。他にも一杯理由はありそうです。

そんなことを考えながら、今日の広告類の厚さを見て、十勝農業景観がつくるパッチワークと重ねてしまいました。広告のパッチワークをつくってみたらどうなるのかなぁ。全くたそがれています。やっちゃいました。

                            

農業景観がつくるパッチワークと広告のつくるパッチワーク。誰が見ても大きな違いです。見方、考え方もそれぞれです。 

おじさん心としては、広告パッチワークは文明がつくるパッチワークだと.....。

話は変わりますが、先日の報道番組で国務大臣(経財相)の与謝野馨氏は 「脱原発を今すぐやめた場合のリスクは非常に大きい。これまで発展してきた経済や生活が一気に逆戻りになるということを国民が受け入れれるだろうか。」、というような発言をしていたと思います。(これほど電力に依存しているということを言いたかったように思います)

またまた話が変わりますが、おじさんが興味を持って読んでいる雑誌があり、その中に以下のようなイラスト入りのページがありました。社会の変化と子供たちが置かれている状態です。

                         

おじさんの心の中もパッチワーク状態です。