たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

暑さにめげず

2011年07月19日 | 自転車

今日の十勝は、正午で30℃になったと夕刊紙に書いてありました。

火曜サイクリングクラブの例会も、朝からむっとする暑さ(本州や南に住んでいる人には「こんなの普通じゃないか」と言われるかもしれませんが)の中、定刻で今日のコースへ向けて出発。

Oさんはこの2週間ほど休んでいましたが来ました。なんか立ちくらみをして無理をしなかったようです。今日は軽快にペダルを踏んでいます。まずは安心。なんせ、おじさんが一番若いのだから.....。

今日のコースに戻りますが、十勝川を堤防沿いに下り白鳥大橋を越えてすぐ左折。ホテル街を左に見て十勝川沿いに道路を行きます。この先は林になっていて、しばし暑さを忘れさせてくれます。

                          

このコースはどこに続くんだろう。おじさんは初めて走る道です。間もなく広めの道と前にゲートが見えてきてわかりました。エコロジーパークに続くんだ!

                          

へ―ッ、こんな道があったんだ。温泉に入る信号はないし、車の心配はないし、周りの景色もグーだし、さすが隊長のIさん、いろいろな道を知っています。この後は、エコロジーパークで小休止を取り、池田町に入りました。

道路わきには十勝ワインの赤ワインになるブドー畑があります。みんなで実入りの視察会となりました。今年のブドーのなりはどうなんでしょうか。おじさんは今年の実りは結構いいのではないかと思いましたが......。下の1枚は「山幸」と書いてありました。池田の赤ワインのブドーは、野生のブドーを品種改良したものと聞いています。だったら、野性味たっぷりのワインということですよね。

                          

視察を終え、ブドー畑をバックに今日のメンバーの皆さん(撮ったおじさん不在)を1枚。皆さん、高齢者と呼ぶには本当に失礼なほど若々しいのです。

                          

千代田大橋を渡り、幕別町へ入りました。明野が丘公園の縁を通って、猿別市外跡の信号機を左折し、南方向へ進みます。「どのコースなのかな」と後方から着いて行きました。途中で、昨年のこの会が使ったコースに来たところも通り越して行きました。時間的に考えても後は、あのコースしかありません。

そのコースに入る十字路を右折しました。上り口に入る手前の橋辺りで小休止となりました。隊長のIさん、ニッコリと「どうも坂を走りたい人がいるようで、まぁ、それぞれの力に応じて走ってください」との言葉があり、出発です。おじさんは皆さんが本格的な上りに着くところを写真に収めて、出発。TBPのnobuさん指定の「とかちの坂未知(さかみち)4」を指定して下さった隊長に感謝!

                          

隊長のIさん70歳とは思えない健脚。頂上まで行っても追い付けませんでした。皆さんも全員「年齢以上、それ以上」(なんかこんなリズムのコマーシャルがありました)の健脚で頂上アタック!

後は急な下り坂を避け、ゆったり下りで稲士別から出発点へと向かいました。

おじさんとTさんは、自宅の近くで失礼しました。

午後から仕事に行き、来週の日程調節をしたところ、火曜サイクリングクラブは休まなければなりません。残念!

走行距離52.96km   AV22.3km/h  MAX44.3km/h