たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

風雪舞う

2012年02月15日 | 日記

今日は十勝中部も久しぶりの雪で一日が始まりました。

時間はまだらですが、強く降ったりもしました。

通勤時刻には結構な雪が降っていました。

                        

粒も大きめの雪でしたので、雪の結晶が撮れるかとワクワクしていましたが、らしい形はしていましたが、掲載するほどではありません。

 

こんな雪の中でも鳥たちは、今日もえさを求めて飛び交っています。

ナナカマドの木には、突然葉っぱがふっ着いたように、ヒヨドリが群れていました。

                         

もっといたのですが、人の気配に飛び立った鳥もいたのでこんだけです。

少し近づいて、ズームアップで撮ることができました。

                         

ヒヨドリがナナカマドの実をついばんでいます。

 

雪がやむ頃には、強風が吹きはじめました。

                         

国道わきのドームの建物の屋根や地面の雪が、強風に舞っています。

お日様も出てきました。

 

夕方近く、風は強めですが雪も飛ぶだけ飛んだのか、吹雪にはなっていません。

発達した低気圧の雲は、西の空にまだ残っています。雲と太陽がつくる天使の梯子。久しぶりに撮ってみました。

                         

西はこんな雲ですが、東側といえば、こんな空。

                         

十勝中部の冬は、何ともありがたい限りです。

 

家の中にいてもまだ風の音が、ヒューヒューと聞こえます。